こんにちは。ノリハナ(@infnity_87_)です。
もうすぐパパ3年生を迎えますが、まだまだひょっこ。ぴよぴよ。
先日、娘との「躾」についてのやりとりが面白かったのでご紹介します。
興味のある方はちょっとお付き合いください。
最近、娘は魔法の店(100均です)で「魔法の杖」を手に入れました。
もう、超ご機嫌で魔女気取り。アナ雪とかラプンツェルとかがお気に入りだからね。
「それ、それ、ぷいっ!」ってめっちゃ魔法かけられてます。子どもってば、飽きないから終わりがない。無限連続魔(FF)、たのつらい(苦笑)
で、こないだ2人で遊んでいた時に、その杖でパシっと叩かれたんですね。
まぁ大人だし、鍛えている(←)ので別に痛くもないなんともないレベルです。
まぁでも普通そうなったらお友達とかを叩かないように「ダメだよ」って教えるわけじゃないですか。
で、
(僕)「これは魔法をかけるために使うための道具でしょ。人を叩くために使っちゃいけないよ。」(※娘を信じてるので、気が向く時以外はあんまり平易な言葉は使ってません。アハ。)
と。
(娘)「……。」
うつむいて返事せず。全然納得してない感じ。うん、なるほど。
で、ちょっと質問を変えて。
(僕)「叩きたかったの?」「パパを叩きたかったの?」
と聞いたら。
(娘)「うん……。」
うん、そうか。叩きたかったんか(笑)。じゃあ仕方ない(笑)。
(僕)「そっか、じゃあいいや。」「叩いていいよー!「好きなだけどうぞー!」
って言ったらニッコリして、叩いたんですが、最初のとは比べものにならないくらい優しくちょんと叩いてくれたんですね。しかも一回だけ。
多分、自分でちゃんと反省してるんですよね。ちょっとだけ止めてあげれば、キツく言う必要もない。
案ずる気持ちもわかりますが、起こりもしてない未来に不安なんて持たず、もっと信じてあげていいんです。子どもは意外としっかりしてますから(もっと言うとしっかりしてても、してなくても別にどっちでもいいんですが、それはまた別の機会に)。
で、その後にちゃんと
(僕)「パパは強いからなんぼやってもいいけど、友達とかママはダメよ。」
と言ったら
(娘)「うん!」
笑顔でちゃんと納得してくれました。
理由はわかりませんが、とにかく僕を叩きたかったみたいです。彼女の要望も通ったのでちゃんと折り合いがつきました。←交渉ごとかよ(笑)。
友達(ママ)なんかは息子くんを(男の子だから)きちんと育てたいんだろうね。「ダメなことはダメと」かなり強めに叱って躾てます。偉いです。
その友達家族ことは愛してるし、家それぞれでいいんだけど、僕はちょっと違和感を感じます。
でも一方でやっぱり他人様にケガさしたり、迷惑をかけるのは避けたいから「ダメなことはダメ」と教えたい。
そんな考えの中、今回の一件はなかなかいい気づきを与えてくれました。
まぁ毎回上手くいくとは限らないし、余裕がないとできないけど、これだとなんか平和ですよね。
これからはこんな感じで教えてこうと思います。
さっき言ったみたいにそれぞれで好きに育ててください。愛を持って育ててる親はみんな、すごい。
でも「なんか違うかも……」と思っていたらこのやり取りはちょっとだけ参考になるかもしれませんね。
本当はね。何をしてもフォローできる(緩してあげられる)だけの度量と器量があればいいんだけど、まだそのレベルじゃないんですよね。だから、娘よ、もうちょっと待って。
それでは今日はこの辺で。
さぁ、みんなも。好きにやろうぜ!
追伸.
別件で娘を膝に乗せてテレビを見ていた時、おもむろに鼻くそを手渡されました。
すぐに捨てに行きたかったんですが、なんかすごい集中していてどいてくれそうにない。ずっと持ってるも嫌だったので、なんとなく(ほぼ好奇心)パクッと。小粒だったし。
懐かしい味がしました。ちゃんと遺伝してるな。我が娘よ。
……
すみません、この話は言わなくていいやつでした。忘れてください。
さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!(苦笑)
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