どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。
今日は最近ぼくが最高に気に入って使っているマンダラートアプリ『LifeArt』の魅力と具体的な活用法を紹介します。
マンダラートとは
マンダラートはデザイナーの今泉浩晃氏によって考案されたアイデア発想法です。
まず紙などに3×3の9マスを用意し、中心のマスに掘り下げたいテーマ(大テーマ)を書き込みます。次に周りの8つのマスにそのテーマから思いついた内容をどんどん書き込みます。
さらにその項目を深掘りするには新しい9マスを用意し、先ほど書き出した項目(小テーマ)からひとつ選んで中心にすえます。その行為を繰り返します。
この作業をアイデア尽きるまで続けることで最初に中心に据えた大テーマをどんどん拡げ、深掘りしていくことができます。
『LifeArt』
今回ご紹介する『LifeArt』はiPhoneアプリになります。手書きに比べるとアイデアが拡がりづらいですが、記録や検索機能はかなり魅力的です。
LifeArt
価格: ¥1,800 (記事の掲載時)
『LifeArt』の4つの魅力と活用例
『LifeArt』には魅力的な使い方がいくつもあります。具体的な活用例と併せてご紹介します。
1.記録しやすい
1シートにつき、9マス。センターのマスにはテーマが入るので実質8マス。数が少ないのでスピーディーに記録することができます。
このアプリではどちらかというとアイデアの拡散<記録向けです。
2.見返しやすい
一枚絵にまとまるので、視認性にすぐれています。8つに限るという特性を活かし、読書メモを簡潔にまとめたり、手順をリスト化したり。
また、数の少ないデイリーtodoや買い物リストなどにも活用できます。
【関連記事】
[n❁h]1冊の本を1枚に!見返すための読書メモ『ブックマンダラート』の作り方。 | ラフハックス
3.ライフログをビジュアル化してニヤニヤできる
読んだ本や観た映画、購入したアイテムに旅行にいった場所の風景など、お気に入りの写真をビジュアルボードにすることも出来ます。
その記録はあなただけの宝物。きっと見返す度にニヤニヤしてしまうアイテムになるでしょう。
4.贈り物として
ちょっと特殊な使い方ですが、ぼくはブックコンシェルジュとしてクライアントとのセッションの後におすすめの本を紹介しています。
【関連記事】
アビトレ体験記ノリハナさんのブックコンシェルジュ – うさぼうの人生ダッシュボード化計画
テキストでお渡しするよりもビジュアル化されたカードでお渡しする方が喜んでいただけています。
使い勝手がいいので、少し考えてみればあなたに合った使い方もすぐ思いつくはずです。
まとめ
このアプリ、実は昨年購入して、なかなか使いこなせずにいました。それは通常のマンダラート(アイデアの拡散用)として使おうとしていたからです。
ちょっと視点を変えてライフログなど、記録重視で使うようにした途端、毎日使うアプリに昇格しました。
今回紹介した以外にもランニングログ、気分がハッピーになる食事やアイテム、イベントの記録ツールとして、また2017年の目標管理としても使っていく予定なのでその方法はまた改めて紹介したいと思います。
少々値の貼るツールですが姉妹ツールの『Mandal-Art』であれば無料で使えます(シートの保存数制限あり)。
価格: 無料 (記事の掲載時)
【関連記事】
[n❁h]マンダラートが簡単につくれるアプリ『Mandal Art』の使い方。 | ラフハックス
まずこちらで試して使い勝手が良ければ『LifeArt』を使ってみてください。
それでは今日はこの辺で。
さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!
価格: ¥1,800 (記事の掲載時)
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