コンチワ。BOOSTしてますか?のりはな(@infnity_87_)です。
まずはここまでのおさらいから。
アディダスシューズを6種類から2足、3泊4日の間、無料でレンタルできる「BOOST@home」というサービス。
▶︎このサービスの紹介と申し込みを行った記事。
[n❁h]話題のultra boostも!adidas(アディダス)のシューズが無料レンタルできる「BOOST@home」へ急げ! | NORY* NOTE
▶︎製品が到着したので開封した記事。
[n❁h]【Boost@home開封編】初めてのアディダスシューズ!オーダーしたレンタルシューズが我が家にやって来た! | NORY* NOTE
で、この土日にそれぞれ10kmずつ試走しましたので早速レビュー記事を書きたいと思います。
それぞれを全く同じ条件にするのは難しいのですが、同じ装備、同じコースを走るなどして出来るだけ近づけてみました。
また、10km一発勝負なので、イマイチと感じたところも調整できる可能性はあります。参考程度にしていただけば幸いです。
それではレビューをば。
『ultra boost』
それでは『ultra boost』から。
▲いい感じですね。黒基調でカッコいいです。
▲ソールが結構厚い。しっかりサポートしてくれそうな感じですね。
走行データ
試走なので全力ではなく、かといって緩ペースでもなく、自然に脚が動くペースで走りました。途中信号止めもあったんですが、そこそこいいペース。
シューズレビュー
良かったところ
- 踵とソールの全体のクッションがかなり効く。
- シューズが軽くて、脚が出る。
- スピードもそこそこ出る。サブ4.5なら余裕で狙える?
- グリップ感もそこそこある。
- ファッショナブルなので、街履きも違和感なし。
イマイチなところ
- 圧着感があり過ぎる。紐で緩められないタイプ。
- 蒸れる。
- 紐が解けた。
- 価格が高い。2万円超え。
全体的には良かったんですが、8km過ぎで右足の甲が痛み出しました。ソールのクッションも効いているせいかかなり圧迫感があります。左足はちょうどでした。サイズは28㎝で余裕を持たしてるのでこれ以上はどうしようもないかなという感じ。この圧着力が蒸れにも繋がっていそう。
痛みさえなければ、本来の適正ゾーンであるサブ5を目指すランナーのエントリーシューズには充分過ぎる性能だと思います。スピードも出るし、クッションのおかげでケガもしにくそうなシューズです。
『adizero tempo boost』
次に『adizero tempo boost』です。
▲オレンジは初めての色です。暖色はエネルギーをもらえますね。
▲『ultra boost』に比べると薄めのソール。
走行データ
序盤からいいペースで走れました。狙えば10km最速の50分切りもいけそうな感触。※メモ欄の『japan boost2』は誤りで正しくは『adizero tempo boost』です。
シューズレビュー
良かったところ
- クッションがちょうどいい。
- シューズが軽い。
- 蒸れない。
- スピードが出る。サブ4もいけそう。
イマイチなところ
なし。
非常にいいです。一番良かったのがソール。薄さが絶妙です。足裏にフィットして地面を蹴り出す感触がいい。踵のソールも厚過ぎず、特に下り坂が走りやすかったです。しかもスピードも結構出るので、サブ4もいけるんじゃないでしょうか。
サブ4用の『adizero japan boost2』の性能が余計気になりますね。
まとめ
初めて利用したサービスでしたが、いいタイミングで製品が到着してくれたので、余裕を持って2足のシューズを試すことが出来ました。
実際に走ってみて、アディダスシューズの性能もわかりましたし、(今年はないですが)今後の選択肢にも入ってくるかと思います。
東京にいる時はシューズメーカーの試走会やランニングステーションで比較的簡単にレンタルシューズを楽しむことも出来たんですが、今はそうもいかないのでこういったサービスはとてもありがたいです。
アディダスは製品性能もさることながら、大胆なSALEも結構やっているみたいなので、今後も注目のブランドです。
それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。
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