[n❁h]「一年の計は元旦にあり!」はウソ。元旦に立てた目標が叶わない唯一の理由。

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明けましておめでとうございます。ノリハナ(@infnity_87_)です。

2015年が明けましたね。本年もノリハナとNORY* NOTEをよろしくお願いいたします。

とまぁ、定例の挨拶はこれくらいにして、早速本題へ。

一年の計は……

一年の計は元旦にあり。
「四計(一日の計、一年の計、一生の計、一家の計の四つのはかりごと。)の一。その年の計画は元旦に立てるべきである。まず初めに計画を立て、事にあたるべきだ。 」
コトバンクより引用

もう擦り切れてボロボロになるほど、使い古された言葉ですが。

本当に?

物心ついた頃から盲信してきたこの言葉。元旦に目標を掲げ、宣言しても、全然達成できないんですけど……。

実際、近年だとやる気と意気込みと危機感に溢れた2013年は惨敗でした。

『Wunderlist』の2013年目標リストを見返してみると、「5時起き」「体重65.5㎏達成→キープ」「読書1000冊達成」「ランニング10km」「瞑想を習慣化する」という目標が並んでいます。

ことごとく叶わなかった。この年は本当に何一つ成し遂げられなかったな。

ということで、2014年は対策を

それは、敢えて元旦に目標を立てないということです。

ブログでも言ってましたね。確か去年の2月にこんなことを。

[n❁h]1月末は人生の転換期⁈この時期にいつも人生が変わる兆しが! | NORY* NOTE

この作戦が見事にはまり、1月末に始動した「ランニング」はフルマラソン完走&120回出走で1000km走破「ブログ」はコンスタントに更新して年間180本

そういえば、「体重も65㎏を大きく下回った」し、「筋トレ」や「日記」の習慣も身につきました。近年にない程、満足のいく結果で2014年を終えることができました。

ここ数年で達成した「ダイエット」「禁煙」「読書」「ランニング」「ブログ」と、人生を変える転機になった目標はすべて1月末に立てたものです。

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改めて実感した。やっぱり目標を掲げ、それを宣言するのは「元旦」ではない。と。

ではなぜ?『元旦以外』なのか?

去年から薄々気付いていたので、一年掛けて自分なりに考察してみました。

そして、辿り着いた答え。それは元旦に目標を立てるのは「楽過ぎる」のです。

元旦。それは、いつもと違った非日常の世界。新たな年を迎え、「漲るパワー」、「有り余る時間」、「気心知れた面々との逢瀬」、「明る(甘)過ぎる未来への見通し」。

ハッピータイム過ぎる。というか、はっきり言ってドーピングタイムです。こんなに楽な環境って一年で元旦くらいですもの

「何かを始めるなら、もっとも厳しい環境とタイミングで始めるのがいい。」と偉い誰かが言ってましたが、元旦は真逆です。

しかも直ぐに谷間がやって来る。勢いよく上がり過ぎたところから、一気に突き落とされると、再度這い上がるのは正直相当キツイ。

なので、目標を立てるのは正月ではない。正月からしばらく経って、のぼせ上がった正月ムードから覚めた時に「冷静に立てた目標」が、元旦にチャージされた正月パワーが枯れた時に「それでも一歩踏み出した行動」が目標を達成する真のエネルギーになるのです。

自分の場合、それが1月末なんですね。

まとめ

ということで、元旦には目標を立てず、頭の片隅に置いておくくらいに留めて置いて、年に一度のおめでたい雰囲気にどっぷり浸かって、大切な人とのんびり過ごしましょうや

なんせ、一年はまだ始まったばかりなんですから。

それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。

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