[n❁h]日記を習慣化するために必要なたったひとつのこと。

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どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。

今年の目標に「毎日日記を書く!」を挙げられた方、調子はどうですか?

もし、まだ習慣化できてない方がいらっしゃいましたら、ちょっと覗いていってください。ヒントになると思いますので。

では、僕の日記遍歴のおさらいから。

僕の日記遍歴

2014年の7月14日から『4行日記』という日記を書き始めました。

忘れっぽいので定かではありませんが、恐らくそれまでの人生では日記のようなものをあまり書くタイプの人間ではありませんでした。

でもこの『4行日記』はとても簡単な日記様式なので僕のような飽きっぽい人間でも2015年10月14日までの1年3ヶ月の間ほぼ毎日、書き続けることができました。

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それだけ毎日書いてきたけれど、なんとなく飽きてきたのと、「なんか違うな。」と思い始めたので別の日記法を探し始めました。

多分それが今年の9月頃。

運良くすぐに僕が以前から参考にさせてもらっている習慣化のプロである今村暁さんの『3分間日記』を発見し、読了(151021)。読了前の151013にはその形式で日記を書き始めました。

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その後、友達のりゅうさんが勧めていたのでコボリジュンコさんの『100年日記』を読了(151109)。

※記載の日付は全てライフログを参照。空で覚えているわけありません(笑)。

ふたつの本のいいところ取りをして、『3分間100年日記』という日記法を編み出しました。

とりあえずはそれぞれの著者のブックマンダラートから紹介します。

『3分間日記』/今村暁

今村暁さんの習慣化法は的を得ています。

とにかく言い訳させない。

言い訳の代表は「時間がない」。これです。

なので、この日記法に使う時間は朝2分、夜3分。それぞれ3分以内です。

フォーマットも簡単です。


1.目標(長期目標+短期目標)
2.やりたいこと
3.今日の出来事
4.今日の感謝
5.成功法則・学びの言葉

たったこれだけ。

目標を短期と長期にわけるのが特徴です。長期の目標を見据えた上で「今」何をやるのか。

それを抑えて毎日を過ごすのが効果が高いようです。

『100年日記』/コボリジュンコ

『100年日記』はデイリーの日記だけじゃなく、マンスリー、ライフと数種類のフォーマットがあります。

僕が今のところやっているのはデイリーのみ。

フォーマットはこんな感じです。


1.今日の最も重要なこと。
2.その日感じたこと、嬉しかったこと。「学び」「感謝」「前進」「幸せ」など。
3.天気や体調など
4.今日の自分褒めポイント。
5.今日の最も重要なことの結果。

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基本は1.2.5のみ。

自分をほめる日記もいいらしいですが、そこまで落ちてないのと、なんだかむず痒いのでやってません。

「今日のもっとも重要なこと」。これが肝です。

習慣化するまでは「MIT(most important todo)」と呼んで、忘れないように毎日小さなカードに書き出して見える場所に置いていました。

todo「のみ」を書き出して、上から、或いは締め切りの迫ったものから消し続けても虚無感しか残りません。

todoは一生なくならないのですから。

ある時、「あっ、これラットレースやな……。」と思い始めてからtodoの中に「wish」を紛れ込ませるようにしました。

今は「MIT」にしています。

最初は「今日のもっとも重要なこと」の定義に悩みました。

『「やりたいこと」と「やるべきこと」のどちらを優先すべきか?』ということに。

著書のコボリさんに質問したところ、『「やるべきこと」であってもそれが「達成したいこと」に「必要なこと」であれば優先させる方がいい』という返事をいただき、「なるほどな」と腑に落ちました。

『3分間100日記』

僕の良いところでもあり、悪いところでありますが、「守」はそこそこに「破」します。

それで編み出したのが『3分間100日記』。


1.昨日の五感ハイライト
2.昨日の感謝
3.昨日の学びと成功法則
4.目標(長期)
5.今日のMIT
6.気が向いたら+αで体調やほめ日記、雑記など

これを毎朝、起きてすぐに3分くらいで書いてます。

一応、3ヶ月続いているので、習慣化には成功したといっていいでしょう。

まとめ

「今日のMIT」をセンターピンして、そこに一点集中できるのが一番のポイントですが、他に4行日記と何が違うかといったら「手書き」であることですね。

「手書き」なので、見返した時に気分や調子がなんとなく読み取れて「臨場感」があります。

前から何度か言ってますけど、「手書き」には説明不能のパワーがあります。

潜在意識に深く関わっているようですが、あんまよくわかりません(苦笑)。

デジタルの良さである検索性は損なわれるわけなのでもちろんメリットばかりではありません。

ただ、これまでのやり方に固執せず、「違うかも……。」と思った時にすぐに捨てられたからこそ、今回の出会いがありました。

ふたつの書籍に共通して書いてあることはいくつかありましたが、日記を習慣化するための肝はたったひとつ。

「短く書く(時間をかけない)こと」

これだけです。

皆んな忙しい。だから、時間を掛けずにさっと書く。

日記を習慣化できないという人はできるだけ簡略化して、毎日かけるようになるまで削ってみてください。

そうすれば必ず習慣化できます。

もちろん、「日記を書く」ということはあくまで「夢や目標を叶えるため」の手段です。

ただ、一朝一夕で叶うことでもないので、焦らずに決めたことを1日1日積み上げていきたいと思います。

平凡なことを愚直に積み重ねたその先に溢れんばかりの光があると信じて。

それでは今日はこの辺で。

さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!

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