コンチワ。走るならカッコよく走りたいノリハナ(@infnity_87_)です。
先日、オッシュマンズ原宿店でスタッフさんにおすすめされたラン雑誌「Runners Pulse(ランナーズ・パルス)」を早速購入してみました。
結構良かったのでこの雑誌を中心に、普段読んでいる他のラン雑誌も併せてご紹介します。
「Runners Pulse」
コンセプトとターゲット
既刊の「RUNNING gear MASTER」から誌名変更し、2号目。
▶︎コンセプト
始めることよりも続けることのほうが難しい。ランニングライフを末永く。プレイメイトとともに楽しく走り続けよう!▶︎ターゲット
より速く、よりカッコよく。
スタイリッシュにランニングライフを楽しみたい人なら誰でも。ビギナーからトップアスリートまで幅広くカバー。「Runners Pulse」誌面より引用
前身の誌名から想像できるようにランニングギアの紹介をメインに、タレントやアスリート、ビジネスマンランナーへのインタビュー記事も面白い。
豊富なランニングギア情報
今回は購入に至った理由はランニングギア情報の豊富さ。その他ランナーズインタビューやランニングチームのファッション特集が気になったからです。
シューズに関しては「ナイキ」「アディダス」「アシックス」「ニューバランス」などメインどころの他にも海外メーカーやランニングに特化したメーカーなど、僕も半分くらいは知らないメーカーでした。
ランニングシューズの世界も奥が深いですね。
特に「SAUCONY(サッカー二)」というブランドはシューズデザインが格好良くて履いてみたくなりました。
その他、ウエアやランニングウォッチなどガジェット情報も豊富。
こういうのは読んでて楽しくなります。財布がやばいけど。
やっぱりカッコよく走りたい。そして、速く。
今まではセールとかで上下バラバラに気に入ったものを買っていたけど、ブランド統一やトータルコーディネートも考えて、もっとカッコよく走りたい!
そして、ちょっと前までガチよりファンラン。って思ってたんですけど、読んでたらフツフツと熱い気持ちが湧いてきました。ガチもいいね。
楽しくゆっくり走るのはやめないけど、走るからには「いつかはサブ4」の精神でがんばろう。
それなら奈良マラソンで完走できてもモチベは下がらないでしょう。きっと。
こういう走る(というより走り続ける)モチベーションが高まるラン雑誌がどんどん増えて欲しい。読んでて楽しいし。
お次は月刊ラン雑誌。見た目も大事だけど、知識もね。
月刊ラン雑誌
走り始めてしばらくすると、ランニングシューズやガジェット、普段の練習方法からフルマラソンや3時間走の走り方など、走ることへの興味がフツフツと湧いてきます。
ラン雑誌はだいたい毎月20過ぎに「ランニングマガジン・クリール」「ランニング・スタイル」「ランナーズ」といった定期刊行の主要どころ3誌が出るので、ざっとチェックして気になるものを購入します。
といってもこの3誌からは今まで数冊しか買ってないんですけどね。
ターゲットが既存のベテランランナー主体のままで、デザインが少し古めかしいんですよね。学校の教科書みたいです。
走るための真面目な雑誌としてはもちろんありなんですが、各誌がだいたいシーズンに合わせた企画になるので、「3時間走と30㎞走」「フルマラソン攻略」「ケガの防止と対処」とか横並びになっちゃうんですよね。
内容自体に目新しさもそんなにないので、一度買ってしまえば同じ特集はあまり必要ない感じ。
この3誌の個人的なランキングは「ランニングマガジン・クリール」>「ランニング・スタイル」>「ランナーズ」です。
「ランニングマガジン・クリール」
企画、デザインともバランスが一番いいです。ただ、ランニングスタイルに比べるとWEBが弱い気がします。時間に余裕がないとそこまでは追わないので、不自由というほどでもないですが。
SportsClick:ランニングマガジン・クリール「ランニング・スタイル」
WEBサイトもあり、情報が豊富。デザインも若者向けで読みやすいが、他2誌に比べるとやや企画が浅いか。
ランニング専門誌『ランニング・スタイル』公式ウェブサイト:Running Style web「ランナーズ」
おそらく、最古参。企画や情報はしっかりしてます。ただ年輩者向けなのか、デザインが古いので僕はどうも読む気がしないんです。
ランナーズ2015年1月号 - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル個人の感想なので、実際に一度各誌をチェックしてみてくださいね。
その他のラン雑誌
その他「Number Do」「走るひと」など、書店で見かけて面白そうなのを時々買っています。
「Number Do」
「死ぬまでに走りたい100の大会」とか企画に尖りがあって面白いのでついつい買ってしまう。
ランナーズ2015年1月号 - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル「走るひと」
肩書きの様々ないろんな人を「走る」という軸で切り取っている。タレントやアスリートだけでなく他業界の走るビジネスマンの哲学も気になるんですよね。
走るひと | gloryapparel-グローリーアパレル-まとめ
とまぁこんな雑誌を走り始めて1年足らずの僕は読んでおります。
これまでランニング業界を支えてきたベテランランナーも大切にして欲しいですが、競技人口を増やそうと思ったらビギナー達をいかに定着させるかも大切。
カッコいいのも、真面目なのも、益々いい誌面になるようにこれからも期待しています。
それでは今日はこの辺で。
また明後日くらいにお待ちしています。
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