どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。
ランニングシューズは消耗品と言われますが、ソールが摩耗する度に新品に買い替えていてはかなりの出費になってしまいます。
またランニングシューズの代変わりは早く、履き心地やデザインの気に入ったシューズでも1年ほどで市場から姿を消してしまいます。
そうなると、お気に入りのシューズは補修しながらできるだけ長く履きたいところ。
ということで今日は『SPORTS GOO』というチューブ型の補修剤をご紹介します。
この商品、ランニングシューズ以外のスニーカーやビジネスシューズなどどんな靴でも使えますのでぜひランナー以外の方もご覧ください。
『SPORTS GOO』
チューブジェルタイプの補修剤です。こちらのタイプのいいところはプレート型の補修剤と違って、ソールの形状を選ばないことです。
プレート型だとフラット型のソールでないと接着できませんが、チューブジェルタイプだと大体のソールに適合します。
またプレート型は同靴2度目の補修は厳しいですが、このジェルタイプだと何度も重ねて補修できます(おそらく)。
〈ニューバランス〉M980、2度目補修
〈ニューバランス〉M980。走りやすくスピードも出るお気に入りのシューズですが、いかんせんソールがとても柔らかく(他メーカーや同社別種と比べても)、減りが異常に早い。
およそ600〜800kmは持つというランニングシューズにおいて、このシューズ(僕の場合)は100km程度でミッドソールが見え始め、180km超で1度目の補修。
【参考記事】▶︎[n❁h]〈ランライフ〉かかとタフはソールの擦り減ったシューズの救世主だ! | ラフハックス
今回が328km(前回から約140km)での補修になります。
それでは早速。
▲1度目補修しましたが300km超でこの状態。
かかと部分もさることながらつま先部分も相当イッテます……(汗)。
〈アシックス〉GT2000 NY2は400km超でもまだミッドソールは出てきてません。まぁ靴の特徴も様々なので、ひとつの部分でダメというわけではありません。M980にはM980の良いところがありますから。
まず靴のかかとを水やウェットティッシュ等でキレイにします。
▲ジェルを練り込みやすいようにヤスリをあてる。ジェルの混ぜ棒は水に浸しておくと均しやすいです。
▲チューブから直接。まずはかかとから。
もう一度塗りますし、あまり神経質にならずにある程度のところで適当に。
ジェルに粘着性があるので表面を滑らかにするのは難しいです。まぁキレイに塗ってもどうせ一回走ればザラザラになりますしね。
▲必要部分を塗り込めました。
▲24時間おいて乾かします。
▲もう一度重ね塗り。
▲再び24時間乾かし、計48時間後。
しっかり乾きました。感触は普通にゴムです。
▲10km試走の後。
特に目立った剥がれもなく、しっかり固着しています。
乾燥直後は透明の仕上がりでしたが、案の定、真っ黒になりしました。
まとめ
10km走った感じでは充分満足の仕上がりです。走行感も結構良い感じでした。
プレートタイプの補修剤に比べると自由度が高いため、逆に自分で厚さ(塗る量、回数、乾燥時間)を調節しないといけないところが少し難しいかもしれません(僕は説明書通りに適当にやりましたが)。
価格と使い勝手を考えると僕は断然『SPORTS GOO』推しです。
後は今回の補修でどれくらいの距離を保ってくれるのかと大丈夫だと思いますが次回塗り直し時の固着具合くらいですかね。
まぁでも、これで800kmくらいまで普通に走れれば今後も大活躍間違いなし。財布と地球に優しいです。
そして、何よりお気に入りのシューズを履き続けられるのは嬉しいことですよね。
それでは今日はこの辺で。
さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!
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