どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。
七ブ侍はブロガー14人(週イチ6名+月イチ2名+季イチ6名)が日替わりでブログ更新をするリレー企画です。
今週も始まりましたThursday七ブ侍。今シーズンは「七ブ侍のメンバー以外の方とも積極的に絡んでいこう」ということで連動企画をやっちゃいます。
お題は「アキバナ」。秋といえば、『○○の秋』。ということで、あなたの秋にまつわる話を「 #アキバナ」というハッシュタグ( #)をつけて記事にしてみてください。
日々、七ブ侍のメンバーがサーチしていますのでおもしろい記事を見つければ即シェアさせていただきます!
期間は10月末まで。秋にまつわる話であればなんでもOKですので、お気軽に!
ということで、僕の秋といえば、かなりベタですが、やっぱり『読書の秋』。これでいきましょう。
ノリハナ流読書法
恥ずかしながらいろんなものが人より足りないアタクシ。
それらを読書で補うべく、これまでにたくさんの本を読み漁ってきました。
「アイデア」「営業術」「プレゼン」「コミュニケーション」「メモ術」「習慣」「ランニング」「ラクガキ」……それこそ、数え上げればキリがありません。
とまぁ、そんな感じで本を読んで来ましたので、流石にそれなりの読書法は確立しています。
せっかくなので少しご紹介します。
本の買い方
- 書店
- Amazon
最近はほぼ書店です。やっぱりリアル書店はいいですね。当てもなく棚から棚へと回遊していると予想もしないタイトルやジャンルの本との出会いがあります。
Amazonだと知ってるタイトルの本を検索したり、過去の購入履歴からおすすめ本と出会うくらい。いつもの枠からはみ出すことはありません。
折をみて、教養を広げたり、好奇心を育てる目的でいつも買わない本を買ったりもします。
参考記事▶︎[n❁h]色が溢れ出す!多ジャンル読書を可能にする「カラーバス選書」のススメ。 | NORY*NOTE
成果を求めない読書もそれはそれで実りがあります。
本の選び方
- タイトル
- 帯
- 目次読み
- 著者プロフィール
- ブログ記事
- 信頼できる人からのおすすめ
基本的には本への投資は惜しまないので購入ハードルはやや低め。だからといって選ぶ目を緩めるわけではありません。
緊急時もそうでない場合も、まずは問題を解決してくれそうな「タイトル」を手掛かりに本を探します。
次に「帯」。帯には問いの部分がたくさんあります。ここが自分の悩みと合致してるかどうか。
その次は「目次」。ざっと読んでピンときたものはほぼ決定。そのまま「はじめに」と「終わりに」を読んで購入します。
その次は「著者プロフィール」。既に数冊読んだことのある「著者」であれば、ある程度の確度をもって期待値が図れますから選書が随分、楽になります。
一概には言えませんが、年を取り過ぎている人は考えが古く、柔軟性も乏しいので避けることもあります。
後はブログ記事を読んで気になった本や信頼できる人からのおすすめ本も買います。
特に人からのおすすめ本はその機会自体が意外と少ないので、その度に買ってもそれほど支障はありません。それに目の前ですぐに買うと薦めた方も嬉しいですしね。
それ以外のポイントとしては「ニ度手に取った本は買うこと」。一度ならずも二度手に取ったということは相当気になっている証拠。悩んでる時間がもったいない。もう買ってしまった方が早いです。
こういっちゃなんですが、1000冊以上読んで買わなきゃ良かった本なんてせいぜい1〜2%。きっちり選べばハズレは確実に減りますし、たくさん読むうちに選書眼も上がります。
本の読み方
- 一度目▶︎上部折り返し(ドッグイヤー)
- 二度目▶︎下部折り返し
- ブクレバメモ
- マインドマップ
- マンダラート
次に本の読み方。
一度目に読んで気になった(できるだけ深く考えずに直感で)ページの上部を折り返します。二度目は(翌日以降に冷静な頭で)上部折り返し箇所のみを再読、なお気になったページの下部を折り返します。
最近は全ページを読まないことも多いですし、読んでも速読と熟読を併用して無駄なところは極力時短します。
これでひとまずは読了です。
ここから、下部折り返し箇所を「ブクレバ(ブックレバレッジ)メモ」としてEvernoteに入力し、その後良書は「マインドマップ」にしたり、「ブックマンダラート」にしたりして、可視化します。良書以外も少しは学ぶところがあったはず。部分的に抜き出してEvernoteに。
参考記事▶︎[n❁h]もう本の海に溺れるのは止めだ!読み終わったらどんどん処分する、本の断捨離始めます! #ブクレバメモ *7 | NORY*NOTE
参考記事▶︎[n❁h]知識を力に変える!『読書が「知識」と「行動」に変わる本』を参考にマインドマップを作成しました。 #RTAmindmap *1 | NORY*NOTE
参考記事▶︎[n❁h]1冊の本を1枚に!見返すための読書メモ『ブックマンダラート』の作り方。 | NORY*NOTE
この後は本来の目的であるアウトプット(書く、描く、話す、行動する)あるのみです。
参考記事▶︎[n❁h] 行動してナンボの読書だから。『読書は「アウトプット」が99%』#1A書評 *2 | NORY*NOTE
最近マイブームの読書法
とまあ、だいたい7年くらいの読書遍歴で身につけたのはこんなやり方。
それに最近、新たな方法が2つ加わりました。
これが思いの外いい!マジでいい!
帯を外す
帯って正直邪魔じゃないですか?
読んでるときにペラペラめくれるし、指も引っかかるし。
でも、これ取っちゃうとすごく読みやすいんです。
僕の場合はさっきの手順で示した通り読み終えても売れないんですよね。角折っちゃってるし。よく考えたらこれまでに古本屋に売った数も10冊程度。
それなら「もうキレイに読んでるのはバカらしいなぁ。」と。
ということで、最近は快適な読書のために、帯は迷わずゴミ箱行きです。
▲カバーもいらなくなっちゃいました。カバーは捨てませんけどね。
そしたら滅茶苦茶、愛着というか、馴染みが出てきました。
そういえば子どもの頃に擦り切れるほど読んだ漫画もそんな感じでしたよね。それに近い感覚です。
▲あの頃の漫画って、だいたいこんな感じでしたよね。
線を引き、コメントを書く
最近読み返した倉下さんの著書『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』にもこのように書かれています。
自分の読書人生を振り返ると、「読み方が変わったな」と思った体験が2度ありました。(中略)その一度目の体験が「本に書き込む」ことを始めたときでした。/◼︎倉下忠憲著『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』
これまでも線を引いて読むことはありましたが、やはりどこか罪悪感があり、やったりやらなかったりのマチマチでした。でも、もうこれからはどんだけ汚しても平気です(笑)。
まとめ
僕の「 #アキバナ」は『読書の秋』。身近な読書ネタをまとめてみました。まぁ年がら年中本は読んでるんですけども。
せっかくの秋の夜長にビジネス書ってのも風流でないので溜まっている小説やエッセイ、はたまた哲学書でも読みましょうかね。
それでは今日はこの辺で。
さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!
明日、金曜日はガジェとろのアリマックス(@chesmin2009)さんです。お楽しみに♪
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