10カ月目のバレットジャーナル。書いてることと道具たち。

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バレットジャーナル文具

どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。

「100円ノート超メモ術」から始まった本格的なメモ生活。

[n❁h]俺的最強メモ術『100円ノート超メモ術』とそれを支える三種の神器はこれだッ! #七ブ侍 #木曜日*4

それからあまたある手帳術・ノート術をあれこれと試し歩いてきましたが、ようやくしっくりきた最果ての地「バレットジャーナル」

2017年10月16日から使い始めておよそ9カ月が経過し、使い方も徐々に変わってきたので振り返りとともにご紹介します。

バレットジャーナル開始当初の記事はこちら。

[n❁h]箇条書きの力をあなどるなかれ。バレットジャーナルは長年探し求めたノート術の粋。

9カ月の変遷

一般的なバレットジャーナルの構成要素は以下。

  • インデックス(目次)
  • フューチャーログ(半年の予定)
  • マンスリーログ(月間予定)
  • デイリーログ(一日の予定、アイデア、メモ、todoなど)
  • コレクション(やりたいことリストなどのリスト)

使い続けていくうちに書く項目や書き方も変わってきた。

使い始めて3カ月目に書いた記事はこちら。

[n❁h]バレットジャーナルをさらに楽しむ3つの工夫。

ここから少し使い方が変わって。

以前は半年、月間分の予定を書いていたけれど、最近は一本化して2週間分×2P(ひと見開き)で管理するように。

2weeks plan

▲2週間管理って割といいかも。遠すぎず、長すぎず、なんか性に合う。

コレクション(○○リスト)は、およそ3カ月に1回発生するノートの代替わり時に書き写すのが面倒なので、別冊化

バレットジャーナルコーピングリストノート

▲あり物のノートで間に合わせたので、ちょっと厚い。もっと薄い方が嵩張らず良いな。改善の余地あり。

バレットジャーナルコーピングリスト別冊

▲こんな感じで母艦ノートに挟んでね。これなら代替わりが楽ちん。

その他、肝心のデイリーログインがなおざりに。

今までやっていた

  • 3good(1日にあった良いこと3つ)の書き出し
  • →3goodやネガティブ項目からひとつに絞って1日にタイトル付け
  • →タイトルを「100年日記アプリ」に入力

これが破綻。

ようやくテコ入れして、直接100年日記アプリに入力するようにショートカット。これなら続きそう!

「3good」はその日の良かったことを振り返れるし、後から見直しても心躍るかなり楽しいワーク。

だけど、書きそびれて何日か間が空くとまとめて書くのがかなり面倒だし、数日前のことをそんなに覚えてられない。

歯抜けになると一気に続ける気がなくなる、ダメスパイラル。

あと、Stack One経由でEvernoteに入れてる「今日のバレットジャーナル」も毎日の見返しが疎かになって停滞気味。

ここはテコ入れしてなんとか取り戻そう。毎日少しでもいいから振り返りの時間を取るようにしよう

この時間があるとないとでは冗談抜きで人生変わりそう。

ということで、かろうじて最低限は活用できているけれど、デイリーログをもっと充実させたいね。

続けるポイントは簡易化。手続きを増やしすぎずにまずは書き残すことを最優先させよう。

使っている文具

バレットジャーナルの道具たち

毎日使うものなので文具には当たり前にこだわっている。

特におすすめのものを幾つかを紹介。

※上の写真だと日付スタンプと貼暦(日付マステ)はもう使ってません。持ち歩け(いつでも使え)ないと使わなくなるね。

〈アピカ〉紳士のノートA6+〈PILOT〉Vコーン

たっぷりと塗工された紙質。つるっつるの書き味がとてもよい。MDノートも使ったけど、こちらの方がしっくりくるかな。

Vコーンとの相性も抜群で、なめらかな書き味に筆が軽い。

保存面で心配なのが、水性ペンゆえの水気への弱さ。でも書き味有線。

マイルドライナー

バレットジャーナルを気に使い始めたマイルドライナー。最高!特にグレーが有能。

蛍光ペンのようにチカチカせず、だが映える。味気ないノートが一気に楽しくなった。

グラレコ写経01

▲ #グラレコ写経。

グラレコとマイルドライナー

▲味気ないラクガキもカラフルに。

1本、また1本と買い足して、気づけば6色まで増えた。色の組み合わせを探すのも楽しい。

カランダッシュ849

筆圧で凹るのでメイン書きには向かないけど、油性なのでにじまないからノンブル打つのにちょうどいい。

このノンブル打ち。200近くのページを書かないといけないので、面倒くさいって声もあって、そういう人はロイヒトトゥルムがおすすめ。

だけど、ぼくはこの禅的な作業が嫌いじゃない。

バレットジャーナルのノンブル

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MDノートカバー 紙(コルドバ)

MDノート紙カバー

裸で使うにはそっけない。ビニルカバーを使っていたけど、このコルドバという紙のカバーは軽さと耐久性があってとても良い。

でも、使ってみるとやっぱり擦れて汚れるので、濃いめのカバーがおすすめ。

ということで、こげ茶も買ってみた。

まとめ

改めて感じるのは複雑だと続かない。なるだけシンプルに。

逆に言うと続かない理由を削ぎ落として、続くことだけにする。これが続けるコツかも。

知的生産に欠かせない「書く」という習慣。

今後も『バレットジャーナル(アナログ)』と『Evernote(デジタル)』を駆使して、生活の軸にしていきたい。

ぼくのバレットジャーナルは華やかさもインスタ映えもないけど、結構楽しいよ!

でもって、この10カ月、ぼくも正直ちょっとサボってた時期もあるし、「こりゃいかん」と気づいた時に気楽に再開できる割り切りと仕組みも結構大切ですね。

それでは今日はこの辺で。

さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!

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