どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。
いや、前々から薄々気づいてはいたんですけどね。ずっと見ないふりをしていました。
「読みかけ」と「積ん読」を合わせて未読了の本が140冊超え。
気になるものをたったか、たったか、なんも考えずに買っておきながら、無計画に好きなものから消化していたらいつの間にやらこんなことに。
7,8年前からビジネス書を中心に本を読み始め、昨年読了数が節目の1000冊を超え、なんとなくのひと区切りがつきました。
偶然なのかなんなのか、それと期を同じくして、新しく本から得る知識と既存の知識や経験がいい感じに繋がるようになり、ようやく読書の手ごたえを感じられるようになりました。
最近はもう日常からも気づきがバンバンあるので、自己啓発の類も必要なく、小説やらエッセイやらの緩いやつをゆるりと楽しく読んでいます。↑そこからの気づきも意外とすごい。
また、SNSの読書会なども参加させていただいたりして。そこで紹介してもらった本もこれまたズバピタで自身の悩みを解決してくれたり、新しい考え方を思いついたりと本当にありがたい限りです。
もうこうなってくると以前のように、本を読み漁る必要もなく、本当に読みたい本、人に紹介された本しか買っていません。
最近は蔵書の整理にも手をつけ始め、「何度も読み返したいもの」、「内容を忘れてしまって再読したいもの」、「もう読む必要のないもの」に選別。
小さめの書棚も購入し、乱雑にダンボール詰めされていた本たちは一応の規律を持って収納されるようになりました。
で、冒頭の話です。
いざ、整理を終えてみると積ん読本がそこそこある。というかかなりある。というか異常にある。
あかん。あかん。これはあかん。
一部kindle本もありますが、読まない本のために高っかい家賃を払うほどウチは裕福ではありません。
ちょうどいいタイミング(というか今しかない)なので長年放置して、積もりに積もった問題に手をつけることにしました。
積ん読になってしまっているということは購入当時に興味はあったものの、「難しい」のか「これじゃない」のか「途中で他に興味が移った」のか、とにかくなんらかの理由で最後まで読み進められなかったわけです。
タイミングじゃなかったんですね。
「ひょっとしたらこれ、地力の着いた今なら読めんじゃないの?」
ということで2016年はこれらの本を粛々と消化していくことに決めました。
消化と言っても作業ではなんの実りもありません。
幸い、ざざっと、ブクログの書籍情報を見渡してみると「マーケ、哲学、デザイン、経済、歴史、金融、営業、心理、小説、IT、趣味、雑学など」なんだか緩急があってかなりバランスがいいではありませんか。
一部、ご紹介。
まぁまぁ乱読です(笑)。
これならそれなりに楽しみながら一年が過ごせそうです。
あと中にはどうにも読む気がさらさら起こらないものもあります。そんなものに限りあるエネルギーを割く気はないのでとりあえず保留箱へ。半年待って開けなければそのまま処分します。
ということで、来年一年は積ん読ブレイクに的を絞って読書を楽しみます。
ルールとしては私的購読の書籍に限ります。そして、新規購読については年間16冊まで(2016年だけに!)オッケーという逃げ道も用意しておきましょう。
そして。
本を買わないということは……。
よしっ。100本くらい映画を観よう。
あっ、一応ライフハックブログなのでテキトーに考えたtips的なのも書いときましょう。
【積ん読本ブレイクのコツ】※特に締め切りがない場合
1)目に見える(いつでも読める)ところに置く→装備しないと読めない。
2)1ページだけでもいいので毎日読む
→継続に勝るものなし。あと今月中に読み切るとかの制限もつけない。
3)難しくてわからないところ、おもしろくないところはざっと読む
→まず頭からお尻まで通しで読む。全体像をまず掴む。
4)なんならご褒美をつける
→おいしい珈琲を飲みながらでも。読書はおいしいものという刷り込みをする。
5)実行できたか1日の終わりに確認する
→毎日一歩ずつ。何事も習慣にしてしまえば楽なもの。
こんな感じ。1と5がキモですね。
それでは今日はこの辺で。
さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!
最後までお読みいただきありがとうございます!お役に立ったエントリーはシェアいただければ嬉しいです!
定期購読にTwitter&Feedlyのご登録も併せてどうぞ!
Follow @infnity_87_
Posted from するぷろ for iOS.
コメントを残す