[n❁h]Kindle本をようやく100冊くらい読んで感じたメリットとデメリット。

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コンチワ。俄か成Kindlerののりはな@infnity_87_)です。


Kindle Paperwhiteを購入してから2年。割と放ったらかしにしていたので実は今が一番アツイ時期です!遅い!遅すぎルック!←予測変換で出てきたのでそのままは採用!

最近ケースを新調したら、なぜか読書が捗り出したので、気になったものをどんどんポチりまくってます

で、ようやく100冊読んだなりのKindleの良いところと悪いところが見えてきたのでひとまずレビューしておきます。

メリット

まずはメリットから。主にハードについて満足してます。

携帯性がいい

コンパクトなので携帯性が良く、いつでもどこでも本が読めます。

冒頭のケースを「新調したところ…」ってこともかなり大きな要因になっていて、ケースを買って見た目がスマートになったので、愛着も湧いてきたし、最近は本当によく持ち歩くようになりました。

いつも側にあるからすぐ手に取れるという好循環を産んでいます。これ、一番大事かも。

おかげで、昨年から下落気味だった読書量が圧倒的に増え、先週は毎日本を読み、5冊ほど読了しました。

価格が安い

リアル本よりKindle本は価格が安いことが多いので、とにかく手軽かつ気軽に買えてます

セールも結構やってるので、気になっていたけど買いそびれていた本なんかをちょこちょこ買っています。

ただ、セールの冊数が多すぎていちいち全部に目を通せない(漫画除外とかスクリーニングができればいいのに。ひょっとしてできる?)ので、どなたかがキュレーションしてくれたものを適当に見繕って買うことが多いです。

本を読めるチャンス自体が増えるので、これはとてもありがたい。

軽い

通勤、移動の電車読書に最適。携帯性とも通じますが、とりあえず鞄に放り込んでおけば、気が向いた時にいつでも読めますからね。

特に旅に重宝するでしょう。重さを気にせずに何冊も持って行けるので、小説なんかをたくさん詰め込んで気ままにゆっくり読みたいし、持っていくだけ持って行って別に読まなくてもいいです。

リアル本だとこうはいかない。そもそも荷物は少ない方がいいし、持って行ったら持って行ったで無理から読まないといけない感じが出てきてしまう。それはなんか、違う。

ケースを着けたら裸より100gほど重くなってしまいましたが、まぁそれでも軽いもんです。

寝床読みに最適

寝る前にブルーライトで脳を刺激することを避けられるし、目が乾いてすぐ眠くなるし、いいこと尽くめ。

おかげで早く眠れるようになりました。睡眠中は記憶を整理、定着してくれるので、寝る前の読書は効果抜群。以前よりも本の内容を覚えているように思います。うん、それは気のせいかな……。

所有コストが抑えられる

どれだけ本を買っても散らからないし、スペースも取らないので、住環境を損ないません。本棚も不要で所有コストが圧倒的に低くなります

Kindleケースを買って見栄えも良くなったので、その辺に置いておいてもインテリアとしても○。

デメリット

次は悪いところ。主にソフトついて不満があります。

再読しづらい

ハイライト機能を使ってマーキングはしても、そこに辿り着きにくい。リアル本なら付箋なり、カド折するのでどの部分かすぐにわかります

ブロガーのバイブル、コグレ本(白)で大失敗。何度も読み返す可能性が高い技術書、専門書はKindleには不向きです。

安さにつられて買って激しく後悔。反省を踏まえて、続編のコグレ本(赤)はリアル本にしました。失敗から学ぶことって大事。

つまみ読み、飛ばし読みがしにくい

これも検索性が悪いために起こります。読みたいところを優先的につまみ読みできないのは結構苦痛だし、無駄が多い

感度が時々いまいち

ページ捲りやハイライトの範囲決めなどで、ちょこちょこタイムラグがあったり、思うように動作しなかったりします。

3ついずれも時間の無駄をできるだけ減らしたいので、なんとかなればなぁと。

良書の選定精度が悪くなった

これは直接的なデメリットかは微妙ですが、リアル本と比べると読後評価が低い本(★3本/★5が満点)が増えました。★4は然程変わらず、★5は期待値が高い本は最初からリアル本にするので少なくなってしまうのかも。

原因は気軽に買い過ぎていること。価格が安いが為に購買ハードルが下がってしまってます。見出しもあまり真剣にチェックしてないかも。

リアル本は読書機会を増やすためと悩む時間がもったいないので1000円以下(主に新書)は即買いするようにしていましたが、Kindle本も同様にすると制度が落ちるので、今後は800円以下を即決基準に変更し、見出しチェックもこれまで以上に厳しくしてみよう。

Kindle内の書棚管理

本が増えると書棚管理が大変。こちらはKindleに備え付けのコレクション(本をグルーピングできる)機能を使うことで随分解消されました。

「よみかけ」「未読」「保留」「小説」「ランニング」「書庫行き(殿堂入り)」などに分類。読み終わった★3以下の本はブクログにひとことメモだけ抜き出して、端末から即消去。

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永続的にKindle本を読める保証がない

それほど気にはしてませんが、買っているのはあくまで閲覧権。所有権ではないのです。将来、サービスの停止やKindle端末の故障(iPhoneやPCなど他デバイスで閲覧可)などで本が読めなくなるリスクが一応あります。

買い分けの注意点

Amazonで買う場合は本の見出しを確認しづらい(面倒なので)ので、やや当て物になりがち。

リアル書店ではあたりをつけたものをKindle本でもあるかどうか、ネット検索。あればKindle。なければリアル本。

本屋では一度に何冊も買うことが多いので荷物になりがち。Kindle本の選択肢があるのはかなり助かります

本の内容や性質によってその時々で変えますがどちらを選ぶかは大まかに決めています。何度も見返す可能性が高い専門書はリアル本。好きな作家はできるだけリアル本。小説は頭から読むのが基本だし、再読することも少ないので原則Kindle。漫画や雑誌は全てリアル本。芸能本(期待値低めで興味のみ)はKindle。

iPad系を持ってればまた違うんでしょうけど、雑誌のインク臭が好きなのと、漫画もほとんど買わないので紙がいいな。

まとめ

という感じでメリットとデメリットを挙げましたが、Kindleの良さを存分に感じています

所有している紙の本に比べるとまだまだ1/10以下の冊数ですけど、紙の本は適当に処分もしていかないと行けないし、これから比率は増えていきそうです。

だけどやっぱり、僕はまだまだリアル本の方が好き

リアル本の、あの質感と捲る感じが好きなんですよね。

それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。

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Posted from するぷろ for iOS.

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