コンチワ。メガネ大好き
のりはな(@infnity_87_)です。
初めてマイ眼鏡をつくってから彼此20余年。メガネ男子業界(業界⁈)でもベテランの域に入ってきた感があります。
ここまで来るともう眼鏡は体の一部。眼鏡なしのボヤけた目では、この厳しい世の中を生き抜けません。
4年前、慣れない東京生活に必死に馴染もうと少々エッジの効いたドヤ感眼鏡の〈factory900〉から抜群のスマート感を醸し出すインテリジェンスオシャ眼鏡の〈999.9(フォーナインズ)〉NP91をパートナーに選びました。
この4年間、酸いも甘いも供にしましたが、彼も少々くたびれてきました。
そろそろ買い替えようかと気になる眼鏡ブランドを見漁り回ること約1年。
ようやくお眼鏡に叶うものが見つかりました。眼鏡だけに。だけに!
〈金子眼鏡〉
新しい相棒は〈金子眼鏡〉。
眼鏡のメッカ、福井県鯖江に本社を置く創業60年弱の歴史を持つ老舗メーカー。泰八郎謹製や小竹長兵衛作といった「日本の眼鏡職人シリーズ」をはじめ、自社工房の職人により丹念に手造りする「金子眼鏡」など、本物志向のユーザを唸らせるこだわりの眼鏡作りを続けています。
数年前から幾度となく足を運びましたが、流石は人気ブラン、いいと思ったものはその時に買っておかないとすぐに売り切れてします。眼鏡との出会いも一期一会です、ほんとに。
KC-32 BRH
初代から数えておそらく五代目。幾つかに絞った商品の中から吟味に吟味を重ねて、相棒に選んだのは「KC-32 BRH」。
価格は税込み¥32,400円。そこそこいい値段ですが毎日着けるものだし、気に入ったものを大切に使いたいので、いい買い物です。
それでは早速。開封を。
▲なるほど!木箱ときましたか。
▲ぱっかーん!
▲高級感はあれど、柔らかいのでプロテクトはしてくれなさそうですね。
それではいよいよ。
▲ドーン!出ました、出ましたよ!
▲細身のウェリントン。カラーリングも黒と赤茶のバイカラーでオシャ感抜群!
▲ノーズパッドに金子の文字が。
▲創業昭和三十三年。男前感あるな。
▲「CELLULOID(セルロイド)」の文字が。経年後、磨きを入れてキレイにすることも可能。
▲ツル(テンプル)も細身で落ち着いた色。
▲最後は俯瞰から。
フレームは黒と赤味を帯びた茶色のバイカラーでオシャレ度高し。リム(レンズ周り)が大きめの丸型のため、表情を柔らかく見せてくれます。ツルはやや細身ですが、芯がしっかりしているのでモダン(耳あて)のかかりも良く安定感があります。
もう大満足過ぎるよ、これ。
後日、父の代から長年お世話になっている眼鏡店でレンズをしつらえました。
まとめ
ようやく出会えた至高の逸品。
かなり吟味を重ねただけあって、とても気に入っています。大切に使って長い付き合いにしたいですね。
これで眼鏡に一本余裕が出たので〈999.9〉NP91は一旦磨きに出したいと思います。
4年の仕様で随分汚れましたが、磨きを入れればまたキレイになるかと思いますのでこちらも大切に。改めてそちらのレビュー記事も書きたいと思います。
いや〜、良いものに巡り合えて本当に良かった。さぁ、眼鏡も新しくなったことだし、心機一転がんばりますかね。
それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。
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