[n❁h]ランニングを始めて7ヶ月。僕がこれまで走り続けてこられた最大の理由。

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コンチワ。走る読書家、ノリハナ(@infnity_87_)です。


1月の末からランニングを始めて、はや7ヶ月。走行距離は600kmを超えました。もう習慣化できたといっていいでしょう。

習慣化では難しい部類のランニング。実は5年前に一度取り組んで失敗しています。

5年前に走り始めた時の理由は痩せたいとか、できる人は体を鍛える的な本に触発されたからだったと記憶しています。

でも、それでは習慣化できませんでした。

痩せるには他のもっと楽な方法もあったし、体を鍛えることにもそれほど熱意があったわけではなかったからです。結局、しばらくすると面倒臭さく感じてやめてしまいました。

「走らないといけないなぁ」では、モチベーションを長くは保てませんでした。

娘が生まれ、幸せな日々。その一方で…。

2年前、僕たち夫婦は娘を授かり、家族になりました。そのことは本当に幸せな出来事で、今も喜びが薄まるどころか日増しに大きくなり、日々に幸せに包まれて暮らしています。

当然、今までの夫婦中心の生活から、娘中心の生活へ。

もともと、会社の上司や同僚と仕事終わりに飲み行ったりすることはそれほどありませんでしたが、娘が生まれてからはその愛おしさと持ち前の生真面目さから、仕事が終われば、寄り道もせずにまっすぐ家に帰るようになりました。

家に帰れば、娘のリズムに合わせた生活。その成長とともに、ゆっくり本を読んだり、考え事をする時間が徐々に減っていきました。

それらは子どもが出来れば当たり前のことで、ある程度は想定していましたが、やはり実際に体験してみると想像とは大違いでした。

ストレングスファインダーで発現している通り、僕の資質は「内省」。ひとりの時間を確保し、物事にゆっくりと深く向き合う時間がないと、上手く立ち行かなくなってしまうのです。

事実、内省する時間が減ったことにより、仕事とプラベートに少しずつ歪が出てきてしまいました。

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取り戻したひとりの時間。

そんな時、埃をかぶっていたランニングシューズを取り出し、気晴らしの為に再開したランニング。

これがよかった。

ランニング中は誰にも邪魔されることはなく、再びひとりの時間を取り戻すことができました。

走っている時って、体を動かすことに酸素を使って他に余裕がないのか、エンジンがかかってくると、だんだん意識が緩くなって、ぼーっとしてきます。

僕は一度にだいたい10kmくらいの距離を走るのですが、最初と最後の2km以外、ほとんどの距離は眠っている状態に近いかもしれません。

睡眠中も脳は活動していて、頭の中にある問題を解決してくれるっていいますよね。

ほんと、あれに近くて、雑念というか余計なことはその場に置いてくる感覚で、本当に大切なことだけが残る感じです。走り終える頃には問題解決の糸口や面白いアイデアが思い浮かぶんですよね。

走るようになって、随分救われた気がします。

心境的にも「走らないといけない」から「走りたい」に変わりました。今ではランニングアプリから日々流れてくる仲間のがんばりに励まされ、フルマラソンに向けて、ますますドライブがかかって行きました。

以前から書斎を欲しいと思っているのですが、様々な事情で未だに獲得できていません。ただ内省の為という役割においてはランニングで代替できているのであまり必要ないかもしれませんww

僕と同じように結婚や子どもが出来たことで、ひとりの時間が取れなくなった方はぜひランニングを取り入れてみてください。悩みが解決するかもしれませんよ。

最後に。勝手気儘に書きましたが、妻の負担や生活の変化は僕の比ではなく本当に頭が下がります。いつも自由な時間をつくってもらっていることに感謝し、労うとともに、自分自身ももっとがんばらねばと思います。

cheero♪

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