コンチワ。すでにアラサー、ノリハナ(@infnity_87_)です。
今回は四角大輔さんの『自由でありつづけるために20代で捨てるべき50のこと』。
四角さんは元レコード会社のプロデューサー。現在はニュージーランドと東京のデュアルライフを送っておられ、大学でのライフスタイルデザインやセルフプロデュースなどの講義など様々な活動をされています。
憧れますね。まだ直接お会いしたことがないので、一度講演を聞いてみたいです。
生きているとどんどん荷物が増えていきます。この本にはそれらを選び、「捨てること」で自由近づけるノウハウが詰まっています。
2年前に初めて読んだ本ですが、改めて、読んでみると「やっぱりいい本だなぁ」って感じました。今、取り入れられることもたくさんあったのでご紹介します!
学びと気づき
・とにかくモノをストイックに捨て、身の回りを徹底的にミニマムにする。
→大切なもの以外は全てノイズ。家が広くなっても、ものが増えれば、ノイズが増えるだけ。
・机を窓の側に移動させる。
→光を浴びると元気が湧く!
・今使ってないもの(1年以上着ていない服、サイズの合わない服、学びの少ない本など。)は捨てる。※他の本だが「ときめかないもの」というのはいい基準かも。
・正月と7/1の年二回、所有物を見直す。
・ストックという概念を捨てる。
→特に文房具。ノートやリフィルをすぐストックしない。お気に入りで使用年数が長いものに限り、少量(5つまで)は可。
・すぐにものを買わない。
→欲しいと思ったら、深呼吸。一日考えてみる。ただし、ひとまず書籍は別。
・やるべきことではなく、やりたいことを集める。
→いきたい場所、会いたい人、観たい映画、欲しいものなどをリスト化。「人生の100のリスト」をつくってみる。
→to doリストと仲良くし過ぎない。無限に増えて、消化しきることはできない。必要以上に追い求めると疲弊する。
・定時を捨てる。
→出社の時間、ご飯の時間、休日など人とずらして、悠々と。
・22時〜2時は寝る。
→睡眠のゴールデンタイム!なるだけ、この時間に寝る。
・疲れきる前に休む。
→根性という概念は捨て、無理をしなくていいように計画。ヤバイと思ったら、休む。その方が結果的に時間を節約できる。人生は長いんだから。
・瞑想は深呼吸の上位レベル。
→手軽に楽しむ。
・メールのチェック癖を捨てる。
・一日の内にオフラインの時間を設ける。
→起床と入眠前の各5分間はオフラインに。
・夢を忘れない仕組みづくりを。
→好きな写真、夢の写真、絵、壁紙など、ビジュアルの力を利用する。
・たったひとつでいいから今いる場所で成果を出す。
・自分の夢に向かって、焦らず、走らず、無理のない歩幅で、ただ、ひたすら前を向いて歩く。
まとめ
もうすでに、30歳半ばになってしまいましたが、今からできることをやるしかないですね。
所有物を見直し、自分の目指すライフスタイルに合うものだけを選び、残す。
ものを買う行為にもっと意識を注ぎ、衝動で買わない。一晩考えて、それでも欲しいもののみ買うことにする。
ストック癖は捨てる。いつでも手に入るんだから、必要なものを必要な時に。
こんなところから、やってみます!
自分や世間の当たり前に流されてしまいがちな日々ですが、たまにはそれらをひとまず傍らに置いて、ゆっくり思考を巡らすことも大切ですね。
本日の1A!
・衝動買いをしてしまわないように、買い物にいく時はお金を必要最低限しか持っていかない。次の日も欲しくて堪らなかったらすぐに買いに行く!
・文具のストック癖を捨てる。ノイズはコストでしかない。
・やりたいことを書き出し、人生の100のリストをつくる。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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Posted from するぷろ for iOS.
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