こんにちは。ノリハナ(@infnity_87_)です。
本日、ご紹介する本は早稲田塾の創業者相川秀希著『頭が良くなる青ペン書きなぐり勉強法』です。
この勉強法は受験や資格試験の勉強の際、記憶力やモチベーションアップに一定の成果を出しているようです。
当面、何か受験する予定はないのですが、以前から青ペンの効果が気になっていましたし、商談や会議でも効果を発揮するという触れ込みがありましたので読んでみることにしました。
マインドマップ
学び
学びは3つです。
青ペンの知られざる効果
行動生理学では青色には興奮した気持ちを鎮め落ち着かせる「鎮静効果」があるとされています。
最近は街灯も青色のものが増えましたよね。夜道での犯罪を抑える目的です。
一方で印象に残りやすいという「印象効果」もあるそうです。
新聞や書籍、我々が目にするほとんどの活字は黒です。青は普段見慣れない色のため、記憶に定着しやすいのです。
必要なものは最小限
青ペン書きなぐり勉強法で必要なものはたったふたつです。
ひとつは「青ペン」。中でもゲルインキでスケルトンのものがおすすめ。
ゲルインキは書き味が滑らかなうえ、インクの減りが早いです。またスケルトンのボディはインク残量がどんどん減っていくのが一目瞭然なので、減少量=勉強量となり達成感を高めるようです。
もうひとつは「A4のノート」。見開きでA3サイズといえばかなりの量が書き込めます。またプリントや資料類を添付するにもこのサイズがベスト。
なお、書き込みをする字は汚くてもいいそうです。誰かに見せるものではありませんから、必要以上に丁寧に書く必要はありません。
まさに書きなぐるようにして、スピードと効果を重視しましょう。
また、受験勉強においては、勉強量は大きな自信となります。本番前にどれだけ勉強したかを見返せるように使い終わったペンとノートを全て保管しておくことをこの勉強法では奨めています。
すぐやる。必ずやる。できるまでやる
この勉強法、ちょっとバカバカしいと思いましたか?
天才でも秀才でもないですから、凡人の僕が成功するには普通のことをしていては間に合いません。
人がどんなにバカバカしいと言おうが、素直に学び、得た知識を愚直に実行し続けるしかありません。
「すぐやる。必ずやる。できるまでやる」。本当にそれしかありません。
アクション
- 青ペンを新調する
- A4ノートを新調する
- 目標を人に話す
まとめ
青ペン書きなぐり勉強法。受験生のための勉強法ではありますが、我々にとっても充分に使い所のある勉強法だと感じました。
この方法を知ってから、ノートやメモ書きのすべてを青ペンで行っています。
徐々に脳が慣れてきたようで、今では青ペンを握るとすっとスイッチが入るほど。
革新的なアイデアを出し続ける「赤ペン絞り出し勉強法(当方命名)」と併用して、質の高いアウトプットを重ねていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。
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