[n❁h]ストレングスファインダー、5つの資質のその先へ。34の資質全てを明らかにする効果。

どうも。ノリハナ（@infnity_87_）です。

2014年に診断したストレングスファインダー。診断の結果、5つの資質(「強み」)が「原点思考」「内省」「収集心」「学習欲」「目標思考」であると明らかになりました。

5つの「強み」の内、4つが「戦略的思考」群の資質。ちょっと偏りを感じましたが、「これくらい尖っている方が逆によい」と開き直り 笑。

「強み」が明らかになったことで、より意識するようになり、さらに磨きをかけることができたように思います。なんだか愛着も湧きますしね。

一方で、それ以外の資質(なんとなく「人間関係構築力」群)は諦めがちに。

2018年をさらなる飛躍の年にすべく、より己を知るために、残り34の資質も明らかにしてみることにしました。

診断に当たってやぎぺー(@yagijimpei)くんの記事を参考にさせてもらいました。ありがとう！

【参考記事】▶︎ストレングスファインダーで全34の資質を確認する方法 | 自分コンパス

その他、お年玉企画として資質群の振り分け用スプレッドシートも配布(共有)されてます。画像化して待ち受けにすると便利。

【参考記事】▶︎【無料配布】ストレングスファインダーの34資質分類シート | 自分コンパス

では、34の資質探索の旅へ。

34の資質

追加で質問に答える必要はなく、上記の手順に沿って入力→支払い(8000円ほど)するだけで以前に回答したデータを元に6位以下の資質が開示されます。

6〜10位の資質

10位までは充分に「強み」と言えるでしょう。

6.調和性(人間関係関係構築力)

調和性という資質を持つ人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探ります。

7.最上志向(影響力)

最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。

8.運命思考(人間関係関係構築力)

運命思考という資質を持つ人は、あらゆる人や物事は互いに結びついていると考えています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの理由が存在すると確信しています。

9.着想(戦略的思考力)

着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。

10.自我(影響力)

自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。

10〜20位の資質

この辺りは「強み」と「弱み」の境目です。

・「人間関係関係構築力」群

(11.成長促進、12.ポジティブ、13.適応性、15.共感性、16.個別化)

・「実行力」群

(14.回復志向、17.信念、18.達成欲、19.規律性)

・「戦略的思考力」群

(20.分析思考)

ぼくの場合、資質群が固まる傾向にあるようです。理由はあまりわかりませんが、資質群として「強み」と「弱み」がはっきり分かれるのは当然のことかもしれません。

とはいえ、他の方のものを見てみると結構バラけていたりするんですけどね。不思議。

21〜29位の資質

20位中盤以降はもう「弱み」ですね。

・「実行力」群

(21.アレンジ、22.公平性、24.責任感、25.慎重さ)

・「影響力」群

(23.コミュニケーション、26.自己確信、29.社交性)

・「人間関係構築力」群

(28.親密性)

・「戦略的思考力」群

(27.未来志向)

「強み」傾向にある群の資質も幾つか「弱み」に混じってくるのは興味深いですね。

30〜34位の資質

完全な「弱み」。場合によっては諦めることも大切です。

30.活発性(影響力)

活発性という資質を持つ人は、アイデアを実行に移すことにより結果をもたらします。じっとしていることができないことが多いものです。

31.司令性(影響力)

指令性という資質を持つ人には、強い存在感があります。状況の主導権を握り、決断を下します。

32.競争性(影響力)

競争性という資質を持つ人は、自分の進歩を他人と比較します。一番になるため、またコンテストで勝つために、相当な努力をします。

33.包含(人間関係構築力)

包含という資質を持つ人は、他人を受け入れることができます。人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力します。

34.戦略性(戦略的思考力)

戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。

まとめ

今回、6位以下の資質も明らかにしたことで、さらにはっきりと自分像が見えてきました。

ざっくりいうと「戦略的思考力」と「人間関係構築力」が「強み」、「実行力」と「影響力」が「弱み」であるということです。

診断前に予想していた「人間関係構築力」寧ろ「強み」であることがわかりました。

頭(思考)と心(感受性)が「強み」の完全なインプット(内向型)人間です。笑。

ここまではっきりすると「強み」をさらに磨き上げ、足りないものは他から調達する(他者の力を借りる)方が効率的でしょう。

「5つの強みを知ることである程度強みに磨きをかけられた」「弱みも知ってみたい」という方は一度試してみる価値はあると思います。

書籍(5つの資質診断付き)も含めて10,000円以下でここまで自分を診断できるのはかなりお得だと思います。

また、機を同じくして、ストレングスファインダーの他にウェルスダイナミクスも受けてみたので、こちらも併せて多面的に分析してみたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

さぁ！みんなも。好きにやろうぜ！

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