[n❁h]第4回cotola「アイデア術」@奈良を終えて。参加者レポートもいただいて〼。

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こんにちは。ノリハナ(@infnity_87_)です。

9/6(日)、第4回cotola「アイデア術」を開催しました。

【参考記事】
[n❁h]第4回cotolaは「アイデア術」。いろんな発想法を学んでクリエイティブになろう! | NORY*NOTE

参加者は初参加1名、リピーター4名、主催の2名の計7名(全回累計11名)でした。

当日のプログラム

14:00〜16:00の2時間、下記のプログラムに沿って会は進行しました。

・オープニング
・自己紹介
・【講義】アイデア術(マインドマップ、マンダラート、アイデアしりとり、ひとり会議、KJ法)の紹介
・【ワーク1】マンダラート
・【ワーク2】KJ法
・【シェアトーク】アイデア術についての疑問や悩み
・クロージング
・アンケート回答

【講義】各種アイデア術の紹介

cotolaは一方的な講義形式ではなく、双方向の学びを重視しているので、これまであまり講義形式は取ってきませんでした。

しかし、そこは何事も実験です。今回は各種アイデア術を紹介するスライド資料を準備してみました。

ちょっと説明を失敗してしまったので次はもっと巧く!

参加者の倉下さんが「参加者以外にも雰囲気が伝わるように資料をシェアした方がいいよ!」とアドバイスをくださったのでシェアします。

◉当日使用した「アイデア術」資料はこちら

スライドシェア、初めて使いました。参加者さんからアイデアを頂けるのはとてもありがたいです。ありがとうございます。

ちなみに倉下さん監修の書籍「超メモ術」は今回取り扱った内容にとても近くアイデア術、メモ術を学びたい方にはとても参考になります。※プログラムは発売前に決定していました(汗)。

【ワーク1】『マンダラート』

第1のワークではマンダラートを使って「連休にやりたいこと」を各自書き出しました。

頭の中ではあやふやなこともひとたび紙に書き出すと明確になります

いきなり休みを迎えてしまうと、ついダラダラして終わってしまいますが、事前に準備しておくとそんなこともなくなります。

マンダラートはスマホアプリも出ています。少し操作に戸惑いますが、慣れれば紙と同じように使えます。むしろ紙と鉛筆もいらないのでとても捗ります。

MandalArt
価格: 無料 (記事の掲載時)

【参考記事】
[n❁h]マンダラートが簡単につくれるアプリ『Mandal Art』の使い方。 | NORY*NOTE

【ワーク2】『KJ法』

次のワークはKJ法。アイデアの整理・統合に使える技法です。

今回は「理想の手帳」というテーマで実施してみました。

頭に浮かんだ「手帳への期待」をひと項目をひとつの付箋にのルールにどんどん書き出します。


▲参加者から次々出てくる「手帳」への期待。

内容の近い付箋同士をまとめて見出し(「形状」「カスタマイズ」「中身の仕様」など)を付けます。

当日のワークはここで終わりましたが、出てきた見出しの内から需要度の高いものにフォーカスしてさらに掘り下げると効果的です。


▲持ち帰って再整理。

まとめた付箋の記録にはスマホアプリが便利です。

Post-it® Plus
価格: 無料 (記事の掲載時)

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【シェアトーク】「アイデア術」についての疑問や悩み(Qカード)

最後はQカード。参加者それぞれのアイデア術についての疑問や悩みをカードに書き出し、お互いの知見を使って話し合います

出てきた質問はこちら。この中から3つ(Q10〜12)を話し合いました。

【Q1】アイデアを出してそれが面倒な事象に対する行動だった場合、モチベーションはどうしている?

【Q2】アイデア術を使って出た断片をどうまとめていきますか?

【Q3】日常でどんな時にアイデアが必要?

【Q4】アイデアに関する本でおすすめものがあれば教えてください。

【Q5】発想法の苦手な部分は?

【Q6】ふと思いついたアイデアをどんな風に記録していますか?

【Q7】どんな時にアイデア術を使っていますか?例)何も無い所から生み出す時、有り過ぎるものを整理する時など

【Q8】今までの活用事例は?例)読書メモ、悩み事の解決とか。

【Q9】アイデアを記録する方法は?またそれを見返す方法はどうしていますか?

◆当日実施◆
【Q10】今日紹介した以外でアイデアを出すために使う技法は?

【Q11】慣れない人(他者)からアイデアや考えを引き出す方法を知りたい。

【Q12】わざわざ「アイデアを考える」時間を作ろうとするモチベーションって何ですか?

参加者さんからのレポート

cotola皆勤賞、レポート記事も皆勤賞のこーさん(@koh_izuremo)がレポート記事を書いてくださっています。いつもありがとうございます!

cotolaでアイデア術を学んで、やっぱり「アイデアを使わせてもらう」側の人間だと自覚した。 – いずれも。

こーさんはcotolaファン第1号です。きっと。

まとめ

今回で4回目のcotola、当初の目標通りひと月開催を実現出来ているのもcotolaに期待し、参加いただいている皆さまのおかげです。ありがとうございます!

今後も幅広いライフハックをテーマに主催、参加者の隔たりなく共に学んで行けたらと思います。

次回のcotolaは第5回。10/17(土)の14:00〜16:00、京都の町屋にて「読書会」をテーマに開催します。詳細が決まり次第、cotolaアカウント(@cotola2015)から告知いたします!

【お願い】
cotolaでは参加者の皆様に気持ち良く過ごしていただくため、主催の目が届く少なめの人数に定員設定をしています。そのため、早い段階で定員到達する場合もございますが、参加希望者多数のテーマは再度取り扱いも致しますので、ぜひメッセージにてお知らせくださいませ。

それでは今日はこの辺で。

さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!

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