[n❁h]ビジネス書を1000冊読んだ果て。さらばビジネス書!また会う日まで。

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こんにちは。ノリハナ(@infnity_87_)です。

今日は読書について思うことをつらつらと。ちょっと転換期になるかもしれないので念のために書き記しておきます。

きっと日記に近いと思うので、興味のある方だけ、お付き合いください。

僕は年間120〜180冊ほど、本を読むのですが、今のような本格的な読書遍歴は2008年頃から。その頃、流行っていた勝間本というわかりやすい入り口からこの道(どの道?)に入りました。

きっかけは現実と理想のギャップ。ちょうど転職活動のタイミングで、今まで何も問題も感じなかったぬるま湯から(比べると)いきなり熱湯に飛び込んだからです。

その熱湯から飛び出る方法なのか、耐えきる方法なのか、冷ます方法なのか。とにかくそういった現状を打開するための方法を読書に求めました。

昨年までの6年と少しの期間で読了した数のべ1000冊。自己啓発書やハック本、デザインやマーケティングの専門書。雑誌、漫画も少々。ビジネス書を中心に貪るように読み漁りました。

読書が好きかと言われるとやはり好きで、ストレングスファインダーという強みを表す指標では「学習意欲」や「収集心」がそれを指し示しているように思います。

読書によって、自分という人間が随分変わったと思っていて、比較的チャランポランだけど要領良く生きてきた人間が「仕事に活きるビジネスマンとしてのスキル」「心豊かに生きるライフハック」「人としての心構えや在り方」「お金の考え方や稼ぎ方」などなど、数え切れないほどいろいろなことを学んでやっとこさ少しはまともになってきたかと思います。

結果、知識も増えた、行動力もついた、年収も上がった、健康にもなった、自尊心も高まった、夫婦関係も会社での人間関係も良くなった(もちろんすべて完璧ではなく改善です)。これはごくごく一部で、数え上げればキリがありません。

もちろん、マイナス面もあるけれど、総量としては完全にプラスの方が多いでしょう。

でも果たして成功したか問われると「NO」と答えざるをえません。方向性があっているという確信があれば、「YESの途中」とも言えるのですが、そうでもない。

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でも幸せではあるんですね。だって足るものもいっぱいあるもの。

話を読書に戻して……。

1000冊も本を読んでいれば、成功法則の大筋は掴めていますし、これまでのペースでこれ以上読書を重ねてもそれほどの効果が望めそうにありません。

もちろん、誰が言うかとか、読むタイミングによっては腹落ちすることもあるでしょうが、もう充分です。

であれば、今までに読んだ「これ!」と思うものを何度も読み返して、実践を重ね、血肉にする方がずっといい。

ということで、年が明けるまでの約5ヶ月の間、今後一切、新たにビジネス書を購入しません(しばらくしたら再読すらも控えるかも)。

その代わり、少しロジカルに寄り過ぎた脳みそをエモーショナルに振り戻すために、小説やエッセイなど文芸書を読みまくろうと思います。

そう、これはビジネス書との冷却期間。

寄りを戻すのか、そのまま決別するのか。

どんな結果になることやら。楽しみで仕方がありません。

それでは今日はこの辺で。

さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!

PS.西加奈子の「ふくわらい」を読み始めました。まだ序盤ですが、ワクワクしながら読んでます。楽しい。

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