日記が苦手だったぼくの4年9カ月の日記ライフのすべて。

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どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。

人生には「習慣にした方が心地よく生きられるだろうな」と思う習慣が幾つかあります。

「早寝」「掃除」「運動」「瞑想」……。

それら加えて、「日記」は特におすすめしたいお気に入りの習慣です。

ぼくの持つ「原点思考」という過去の体験を大切にする資質(ストレングスファインダーより)を差っ引いても、やっぱり日記習慣は人生に彩りを添えてくれると思うんですよね。

今日はそんなぼくの日記遍歴を少しお話します。

ぼくと日記。

とはいえ、ぼくも何十年も昔から日記習慣を身につけていたわけではありません

小学生の頃、夏休みの宿題ですら苦労するくらい、日記をつけることが不得意だったぼくが中断期間はあるにせよ、4年半以上たった今日も日記をつけています。

それはきっと、日記をつけることで暮らしが少し心地よくなったから。

やりたいことを見つけたり、モヤモヤすることに整理をつけたり、単純にメモとしても。

日記をつける習慣はひと役もふた役も買ってくれました。

この記事を読んでくださる皆さまが何かしらのヒントを得ていただければ幸いです。

Evernote日記(デジタル)

日記ことはじめは2014年の1月1日

その時の日記を見返すと「Evernoteで日記を書こう」と記されています。

ザ・新年の目標ですね。

特にフォーマットはなく、自由に書き始めました。歯抜けはあるにせよ、2カ月半後の3月15日まで継続。

三日坊主で終わりがちな新年の目標にしてはまずまずの継続日数でしょうか 苦笑。

4行日記(デジタル)

次に再開したのは4カ月後2014年7月14日から始まる「4行日記」。

4行日記は

  1. 「事実」
  2. 「発見」
  3. 「教訓」
  4. 「宣言」

のフォーマットに沿って書く日記術です。

新たなノウハウを仕入れたことでモチベーションが上がり、日記習慣を復活させられました。

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新しい年を待たずに再開したということはやはり日記習慣に対しての思い入れが相当あったのかも知れません。

こちらは2015年10月14日まで、なんと1年3カ月も続きました。

「4行日記」はフォーマットがしっかりしているので少し大変ですが、一度慣れてしまえば流れに沿ってスイスイ書けます。

途中で「4行日記」専用アプリから『StackOne(Evernoteアプリ)』に変更。

ライフログに最適。動画も撮れるEvernoteアプリ StackOne
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中断理由は原因不明のめまいによるもの。不調は2週間程続き、さすがに日記を書く気力も体力もなかったので、この中断は致し方なしです。

健康第一。

3分間100年日記→1行日記(アナログ)

再開は約1カ月半後の2015年11月23日

ここからはコボリジュンコさんの「100年日記」と今村暁さんの「3分間日記」を組み合わせたハイブリッド日記術です。

フォーマットはこんな感じ

  1. 昨日の五感ハイライト
  2. 昨日の感謝
  3. 昨日の気づき
  4. 長期と短期の目標
  5. 今日やる最も重要なこと

[n❁h]日記を習慣化するために必要なたったひとつのこと。

これより以前にやっていた「4行日記」はそのフォーマットの性質上、少しポジティブに書いてしまい、事実や感情を変質させてしまう可能性もあります

後で見返すと、「あれっ。こんなポジティブに感じてたっけ?」と思うこともあり、ネガティブな記憶とポジティブな記録、今となってはどちらが正確なのかわかりません

なので、まずはフラットな記録を残すため、そして、この「3分間100年日記」はなんといっても朝の3分で簡単に終わるのでとても楽チンだったのです。

そして、2016年6月14日からは「1行日記」に。

なんとなく日記をつけることに退屈してきたので、テコ入れ策です。

一日の出来事を見返して、アニメのキャッチーなタイトルのような(「○○の巻」的な)日記をつけ始めました。

「1行日記」は短くて楽だし、エッセンスも詰まっていて、見返した時もその日の出来事がイメージしやすいのでおすすめです。

最終的に2016年10月10日で自由記述に戻し、2017年3月31日で中断。トータルで1年4カ月続きました。

中断理由はランニングコストを抑えようとほぼ日手帳をやめて、マイブック(という名のノート)に移行しよう(2000円→400円)とし、失敗したためです。

手帳代をケチった代償は大きかったです。

自由記述→バレットジャーナル→3good&1行日記(アナログ)→自由記述(デジタル)

そして、4カ月後2017年7月24日に再開。

その後、10月16日から『バレットジャーナル』導入。

[n❁h]箇条書きの力をあなどるなかれ。バレットジャーナルは長年探し求めたノート術の粋。

3good(その日あったいいこと3つ)をメインにその日にタイトルをつける1行日記に10月27日(金)から移行しました。

  1. 日付
  2. 3good(あらかじめ♡3つ分のスペースを確保。とてもよい♥ 、まぁよい♡)
  3. バレット(□、➖、!、^ ^、(T-T)など)に沿って自由記述
  4. 2と3の内容から1日にタイトルをつける

[n❁h]感謝の気持ちが心を軽くする!『Happynote』で毎日3つのありがとうを集めよう!#七ブ侍 #木曜日 *26 シュウカンアプリ*2

バレットジャーナルと3goodの相性は良く、毎日良かったことにフォーカスできるのでとても前向きになれます

そして、2018年3月6日から『100年日記アプリ』を利用。

100年日記
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これまでの日記を全てこのアプリと連携先の「Evernote」に集約しました。

その後、プライベートで気に病むことがあり、ちょっと余裕がなくなって、2018年4月30日に中断

1カ月後、区切りの6月5日(火)で再開し、1年1カ月後の現在まで継続。

今は3goodはやめ、シンプルに自由記述を100年日記アプリに直接つけています

このタームは試行錯誤の結果、いろいろと形を変えることになりましたが、だからこそいいところに落ち着いた感じもあります。

まとめ

この4年と9カ月、いろんなツールとノウハウで日記をつけてきました。

のべ継続期間は約3年10カ月、中断期間は約11カ月

もっととびとびかと思ったら、思ったよりも書いてました。もっとも期間でみているので、実際はもう少し歯抜け。それでも思ったより書いています。

記録ってほんと大事 笑。

日記をつける効能は日々ゆるやかに感じます。ぼくが何より楽しいのは見返す行為。

記憶の中には総体としての楽しさがあって、それはそれでもちろん暖かいものなんだけど、1日1日の記録を見返すことで、より固体としての1日を思い出すことができる。それはとても鮮やかで深い。

アナログ(手書き)推しのため、今のデジタル入力に少し迷うところはありますが、ひとまず手軽さを重視して、今の方法を続けます。

やはり簡単、短くでないとなかなか毎日は続きませんから。

それでは、手元にある1200日の人生の断片を眺めつつ、ひとりニヤニヤ楽しみましょうかね。←至福!

それでは今日はこの辺で。

さぁ!みんなも。好きにやろうぜ!

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