コンチワ。本の海に飲み込まれているノリハナ(@infnity_87_)です。
突然ですが、本の断捨離始めます!
本はよく読むので放って置くと、いつの間にかどんどん増えてしまいます。
[n❁h]6年半で1000冊の本を読んで得た9つのことと失った5つのこと。 #七ブ侍 #木曜日*3 | NORY* NOTE一応、ブクログで書架管理をしていて★3以下の本は積極的に処分しているのですが、気がつけば自宅には40冊入りの段ボール箱が10箱。
でも、これって完全な無駄なんですよね〜。
快適に暮らすために読んでる本なのに、快適に暮らすためのスペースを殺してる。本末転倒です。
そう思っていたら蔵書の中からたまたま読み返した本田直之さんの『リーディング3.0』にまさに解決方が書かれていたので、気合を入れて取り入れることにします!
家族もスッキリ整理できている方が気持ちいいに決まってます。大好きな本で喧嘩になる前に考え直せてよかった!
ちょっとその前に
『リーディング3.0』の前に、本田さんの前著『レバレッジ・リーディング』のおさらいです。
こちらは6年前、自身の読書創世記に読んだもので、この本によって、僕の読書スタイルのベースをつくられました。
レバレッジ・リーディングのポイント
1.読書は投資である。
2.速読ではなく多読。
3.本のスクリーニングにこそ力を入れよ。
4.ビジネス書の読み方を変えよ。
5.レバレッジメモをつくって、アウトプットせよ。
6.読んだら本を捨て、エッセンスを最大限に活用せよ
ちょ、6!書いてあるやん!
5のメモを作るところまではできていましたが、アウトプットが少し弱いので、今後は5.6を補強します!
では、本題へ
こちらの本も既に3年ほど前の本なんですよね。
本はいいですね。
何年経っても新たな気づきを与えてくれます。時には二度目の再会の方が気づきが多い場合も…。
リーディング3.0とは
レバレッジリーディング
+
3つのツール(モバイルデバイス、クラウドサービス、ソーシャルネットワーク)
+
5つのステップ(インプット、ストック、サーチ、シェア、フィードバック)
と書かれています。
著者はレバレッジリーディングを「レーディング2.0」と置き、更に3つのツールと5つのステップを加えて、3.0に昇華させています。
Kindleなど電子書籍の登場で環境は変化しました。
もちろん僕も持っていて、携帯性や所有コストの圧縮などその恩恵を受けています。
ただ、「積ん読が増え続けてしまう。」「専門書など何度と見直すものには不向き。」など、マイナス面もあり、僕の蔵書における電子書籍の割合は1割もありません。
今回は特に5つのステップのストック以降をテコ入れします!
ストックと整理を同時に行う。
・リーディング1.0時代
→本を読んでよかったら記憶に留める。
・リーディング2.0時代
→メモ、読書ノート、スクラップする。
・リーディング3.0時代
→evernoteにすべて保存。
本のまとめは「1A(1アクション)書評」として作成していましたが、evernoteには数冊しか保存できてませんでした。
どう考えてもボトルネックはここですね。
ここが出来れば、本を所有しておく意味はないので、処分も捗るはず!
具体的なアクション
具体的なアクションプランを考えて見ました。
「ブクレバメモ」始めます!
・本を読んだら、内容をまとめて1A書評改め「ブクレバ(ブック・レバレッジ)メモ」をつくる。
→ブクログの★5は必ずつくる。★3以下は欲張らず、1ポイント程度の簡易メモでOK。
・「ブクレバメモ」をつくった本はどんどん処分。
・「ブクレバメモ」を全てエバーノートに。
→ハッシュタグ「 #ブクレバメモ」を付けて保存。週末にまとめてノートからエバーノートに入力。
・本で見つけた名言、引用などもエバノートに保存。
どんどん処分します!
現状1000冊(自宅400、実家600)前後の本があると思われます。
まずは自宅から整理。400→200冊に減らす。実家は同じ基準でおいおい整理。
・ブクログの★5は良書で手元に置いておきたい本と再読したい本を保管。
・その他は期限を付けて整理、処分。★5は3ヶ月、★4は半年、★3は3ヶ月、★2以外は即処分。
1.本棚(一軍)本を40冊に。
2.保管(スター)本60冊に。
→場合によっては半分を実家へ。
3.一軍候補を60冊に。
→ここが一番流動的。
4.積読本を20冊に。
→月に最低1冊は読む。月初に選定。
5.処分候補を20冊に。
→毎月月末に1回整理。
・営業本、マーケ本、デザイン本の内使用頻度が高いものは自宅。保管分は実家へ。ごめんね、実家!
こんな感じでやってみます。
まとめ
活用しない無駄な本はただのコスト。
エッセンスを「ブクレバメモ」に抽出し、どんどん捨てて、所有コストを徹底的に下げます。
また読みたくなれば、買えばいいので、Amazonは無限のマイ書庫ですね。
「ブクレバメモ」の作成方法もポイントになるので、またの機会にご紹介します!
cheero♪
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