[n❁h] 行動してナンボの読書だから。『読書は「アウトプット」が99%』#1A書評 *2

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コンチワ。読書家兼行動家のノリハナ(@infnity_87_)です。今回、ご紹介するのは藤井孝一さんの『読書は「アウトプット」が99%』です。

先日、東ラ研 VOL.13で知り合ったよしち(@yoshichiha)さんがブログでご紹介されていて、なかなか良さそうな内容だったので即ポチリ。

『読書は「アウトプット」が99%』を読んで、書評を実践したくなったのでやってみた | 先走れカート

結構、読書系のエントリーが続きますが、こういうのはダダッと固めてしまったほうがモノになる気がするのでやってしまいましょう!

アウトプットの基本は「話す」「書く」「行動する」の3つ。

まずは「話す」から。

これが一番出来ていないことですかね。

いかんせん、友達や同僚に読書家が少なく(発見出来ていないだけ?)、あまり読んだ本について話す機会がないんですよね。父相手だと、割と聞く方だし。

敷いて言うと、日々の仕事で、マーケティングやデザイン関連の本を自分なりに咀嚼して、お客さんや同僚を相手に話をするくらいですかね。

もっと、家庭や仲間界隈で意識的に話す機会を増やしていきたいと思います。

次に「書く」

これは以前から、読み終わった本の内容をノートにまとめていますので、ある程度出来ているかと。

これからはブログにも書いていこうと思うので、自分だけに書いていた時よりも整理したり、考え直したりする必要があり、より強化していけると思います。

最後に行動する

これに関しても、全部は無理ですけど、たとえば一冊の中から、1、2個とか1割とかそれなりには出来ていると思います。

これからは数を増やす手もありますが、少し難度が高いものとかクリティカルなものにチャレンジしていきたいです!

ということで、自分としては「話す」を特に注意して、やっていきたいと思います!

ポイントは、今日あった出来事のように話すこと。「気軽に話す」って、解釈しました。

また効果は、思い出す力を使うことによって記憶力が高まり、より内容が頭に残るようです。

多読の落とし穴

読んでいてハッとしたのですが、これはもう、本当に気をつけないといけないし、改めないといけない。

・読書習慣の有無は会話の質に現れる。本を読まない人はテレビや自分の身の回りで起きた話ばかりになる。そうすると、相手の話がつまらなく感じる。

・多読の人の中には、多くの本を読むことをステイタスのように感じひけらかしてしまったり、自分を偉いと勘違いしてしまう人もいる。

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・相手を見下す気持ちが芽生えているのは読書が悪い方向に作用している証拠。まさに本に読まれている状態。

良き人格をつくるために読書をしているのに、本を読んだ結果、人との間に壁を作ってしまうなら、本末転倒。何のための読書なのか。重々、肝に命じておきます。

その他のポイント

・学んだことを出し惜しみせず、情報を循環させて、人の役に立てる。
→そろそろ、このステージですね。

・速読より乱読。
→内容を理解しながら、早く読むには頭から読まず、必要なところを斜めに拾い読みする。

・実行は最高のアウトプット!10%出来たら、上出来。
→知ってるだけでは何にもならない。とにかく行動あるのみ。

・読書メモは好きなように書く。備忘録として。
→まさに。ブログはこのスタンスです。

・本を贈っても、感想を聞かない。
→逆に、貰ったら感想は簡単でいいから相手に伝えるようにしよう。

・話す機会をつくるために読書会に参加する。主催するのが、一番都合がいい。
→一度、参加してみようかな。

書評を書く3つのポイント

1.何が書いてあったか?

2.そこから何を学んだのか?

3.それをどう活かすか?

ということを意識したエントリーにしていきます!

本日の1A‼︎

読書会に参加します!

この本を読んだ直後に読書ブロガー兼ピコキン友達のこっこさんの(@cocco00)こんなエントリーが

新企画『読書感想サークル(仮)』を始めます!参加者ゆるぼ | イロトリドリ

引き寄せてますね。

もうこれは混ぜていただくしかないですね。

ずっと、ひとりで積み重ねて来た読書ですが、そろそろ、自分の得て来た知識や情報を周りに還元していくステージに来たんじゃないかと思っています。

もちろん、相手に伝えることによって、自分の理解も深まるし、相手の方から受け取るものもあると思います。

ということで、本格始動までにはまだ時間がかかると思いますが、こちらも楽しんでやっていきたいと思います!

しかし、この本はコスパ高いですね。

僕やよしちさんのように、「読後、いかに行動につなげるか?」という悩みはみんなが結構持ってると思います。

中身も分かりやすいし、簡単にできることが多いので、得られるであろうものからすると¥600ちょっとは安すぎでしょう。

是非、そんな悩みをお持ちの方に読んでいただきたい一冊ですね!

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