コンチワ。RTAマインドマッパーのノリハナ(@infnity_87_)です。
先日、参加した名古屋ライフハック研究会で学んだ「一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディング」読書術は僕の読書及び行動に変革をもたらしてくれました。
参考▶︎
[n❁h]ブックナビゲーター矢島雅弘さんから学ぶ「エモーショナル・リーディング」読書術 #名古屋ライフハック研究会 | NORY* NOTE
僕自身、ビジネス書を中心に仕事術や専門知識、お金、人間関係、習慣、禁煙、ダイエット、マラソンなどこれまでに様々な領域の本をかなりの量(1000冊以上)読んできました。
もちろん、単に本を読んだところで仕事や家庭、人生で起こるすべての問題が解決するわけではありません。
それでも本から得た知識を使い、行動を重ねてきたことで少なからずその恩恵を受けてきました。
しかしながら、自分自身「もっと成長できるはず」「もっと行動量をあげないと」と現状に満足できず、さらに読書効率的をあげる本の読み方、行動の仕方を探し求めていました。
そうまるで、まるで血に飢えたゾンビのように「もっと…。もっと…。」と。
マインドマップ
学び
学んだことは3点。これが僕が足りていないと感じたことです。特にインプットの2点。
全肯定で読む
読書を重ねていくと知識はどんどん積み重なっていきます。
このことは良いことばかりではなく「この話もう知っている」「この考えは間違っている」「この著書は同じことばかり言っている」など、うっかりすると著者を批判しながら読んでしまい、結局何も学びがなかったなんてことも起こってしまうのです。
せっかく、あなたの大切なお金と時間を使うのですから、それではとてももったいない。どうせなら、書かれていること全てを一旦受け入れるつもりで読んでみましょう。
方法は簡単。「一切、否定しない。全肯定で読む。」と腹をくくるだけです。
前提が変わるとあら不思議。得るものも変わってきます。本に書かれていることは一文字たりとも変わらないのに。
そう。全てはあなたの受け取り方次第なのです。
心を開いて読む
全肯定で読むことを決めたら、目だけでなく、心も使って読みましょう。
オススメは「すごい!」「マジで⁈」「なんで?」「どうやって?」「わかる!わかる!」と心を開いて素直な気持ちで読むこと。
正しさや効率を求めるばかりが読書ではありません。発見、驚嘆、疑問、共感、発奮など、どんどん心を揺さぶっていきましょう。
著者の矢島さんは一見ネガティブな「それは違うかも?」というものも「反感」ではなく「反論」であれば、良いと言っています。
相手の意見を受け入れた上で感情的ではなく、論理的に返すなら学びも深そうです。
これらを意識してやってみると、目だけで読むよりもその方が格段に頭と心に刻まれます。
「書く(描く)」「行動する」「話す」「見返す」
最後はアウトプットの仕方。
インプットだけでは読書を半分しか活かすことはできません。「書く」「話す」「行動する」「見返す」などアウトプットすることで効果的にしましょう。
僕の場合、「ブログに書く」「マインドマップに描く」「アクションリストを作成し、行動する」「それらを見直す」ことを中心にアウトプットしています。
マインドマップにある読書前の「目的」。それに読後の「アクションリスト」を呼応させ、効果的な読書になるように心掛けています。
人に話すということは一方的でなく対話的なアウトプットになり、読書効果が最も高いそうです。
ということで今後は家族、知人、同僚に話すだけでなく、読書会も開催してみようと思っています。
アクションリスト
- 全肯定で読む▶︎やります!
- チエックリストには乗っかる▶︎後で消せるようにフリクションで。
- マインドマップをつくる▶︎完了!
- ブログにアップする▶︎完了!
- 新刊ラジオを更新する▶︎完了!
まとめ
あの勉強会に参加してから、読書方の悩みはウソのように軽くなりました。
マインドマップに描くことで時間は以前よりかかりますが、「きちんと行動に移せる」「ブログで共有できる」「ラクガキの練習にもなる」「読書が楽しい」などなど、その投資効果まざまざと感じています。
本日、ご紹介した内容を一度に全て取り掛かるのは難しいと思いますが、まずはインプットの仕方「全肯定で読む」「心を開いて読む」から実行されるだけでも効果はありますので、ぜひやってみてください。
それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。
【次回マインドマップ予告】
心屋仁之助著『一生お金に困らない生き方』
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