[n❁h]知識を力に変える!『読書が「知識」と「行動」に変わる本』を参考にマインドマップを作成しました。 #RTAmindmap *1

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コンチワ。マインドマップが楽しくなってきたノリハナ(@infnity_87_)です。

先日の名古屋ライフハック研究会でお会いした大岩俊之さん(@kadenbook)の著書『読書が「知識」と「行動」に変わる本』を購読しました。

実はこの本、発売当時に立ち読み(見出し読み)はしたはずなんですが、なぜか購入してませんでした。

勉強会の後の懇親会で大岩さんとお話しさせていただいたところ、とても面白い方で著書にも興味が沸きました。

著書の中に読んだことを「記録」して整理するという項目で「マインドマップ」が紹介されているということでしたので、もうこれは買わない手はないなと。

マインドマップは7年程前に一度書籍などで勉強しましたが、幾つか作成してそれっきりになっていましたので、これを機に再開したいと思っています。

『読書が「知識」と「行動」に変わる本』

この本は読書によるインプット(読み方)だけでなく、きっちりとアウトプット(行動の仕方)につなげる手法が書かれています

僕もたくさんの読書術を学んできたので知識は豊富。目新しい情報というよりは既存の知識を確認しながら読み進めて行きました。

体系立ててまとまっている為、とてもわかりやすかったです。読書術をイチから学びたいという方にはかなりオススメできる本だと思いました。

読書目的について

僕がこの本で学びたいことは2点。

1.効果的な読書の仕方
2.マインドマップの描き方とまとめ方

です。

スピード重視の効率的なものよりはしっかりと身に付く効果的な方法を学びたい。加えて、マインドマップの描き方やまとめ方を改めておさらいしたいです。

いざ!マインドマップ作成

大岩さんが作成された読書マインドマップの作り方がめちゃめちゃ参考になりました。

メインブランチの描き方

幾つかパターンはありましたが、例えば「本」「目的」「まとめ」「答え」。

僕はこれをアレンジして「本」「目的」「学び」「アイデア」「エモーション」「アクション」の6種類としました。

一応、本家メソッドでもメインブランチの数は4〜5。本の項目は固定情報なのでギリOKでしょう。

1.本

  • 著書名
  • 著者名
  • 出版社
  • 発売日

2.目的

読書の目的。何を求めて本を読むか。読書自体が目的ではないので、読み始める前に今一度考えておきましょう。

3.学び

本に書いてある知識や手法、考え方を描き込みます。

本当はブランチの伸び方は全ての項目で均等がいいかも知れないんですが、このやり方だと必然的にこの部分が厚くなります。

4.アイデア

本を読みながら浮かんだアイデアを描き込みます。

ここが厚くなるほど、ただ書かれていることを鵜呑みにする受動的な読書ではなく、能動的なものと言えるのではないでしょうか

5.エモーション

これは勉強会の講師である矢島雅弘さんから学んだことを取り入れました。

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「すごい!」「マジで?」「なるほど!」と斜に構えず、素直に心を開きながら読む方法です。

感動しながら読むほど記憶にも心にも残りますよね。おおげさなくらいが丁度いいんです。

6.アクション

行動してナンボの読書ですから、読書後のアクションを書き出します

欲張って何もできないよりは3つを目安に書き出し、1つは必ず実行するくらいの気持ちでいいんではないでしょうか。

「1Book、3Points、1Action」の精神で取り組みましょう。

もちろん、たくさん出来ればそれはそれで最高です!

で、ここが結構ポイントなんですが、「6.アクション」と「2.目的」を改めて見比べてみましょう。

大丈夫ですか?キチンと合致していますか?

ここがズレていると、始めに掲げた読書目的は達成できません。もし、ズレていれば、再度アクションを設定し直しましょう。

制作後の反省と修正

今回は久々のマインドマップだったのでブランチの位置やメインブランチのワードはあまり考えすぎずに描きました。

後で見直して、人間の視線の流れを意識して左上から右下に「Z」になるように流したほうがいいかなとも思いましたが、それほど意味はなさそうなのでそのままに。

ただ、配置に関しては修正が必要。「本」は固定情報になるので、左上にし、「エモーション」と入れ替え、「目的」は上中央にし、「学び」はかなりブランチが複雑になるので、左下から中央に配した方が見返しやすそうです。

左上から時計周りに「本」「目的」「アイデア」「エモーション」「アクション」「学び」の順番です。

あと、セントラルイメージは上過ぎたし、ここがイメージを膨らませる元になるので、これからは下書きします。

描き終えた後は「アクション」が最重要になるので右下に配し、アクションリストとチェックボックス(「C!」)を書き入れることにします。

まとめ

久々にマインドマップを描きましたが、大岩さんのものを参考に一度描いたことでかなり描き方のアイデアが出てきました。ありがとうございます!

冊数を読んでいる割に成長を実感できなくて、効果的な読書についてかなり悩みがありました。

今回、マインドマップを久しぶりに描いたことで自分なりの描き方も工夫でき、なんとなくモヤが晴れていくようでワクワクしてきました。

やっぱりラクガキ力の向上が効いてますね。

これからもどんどんマインドマップを描いて行きますので、お悩みの解決や選書の参考にしていただければ幸いです。

それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。

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