コンチワ。今年も毎月100km走る習慣ナビゲーターののりはな(@infnity_87_)です。
今週もThursday七ブ侍のお時間がやってまいりました!毎週楽しんでいただけていますでしょうか。
七ブ侍はブロガー7人が毎日日替わりでブログを更新するリレー企画です。
3rdシーズン(全12回)は習慣侍として、あなたの習慣化をサポートする「シュウカンアプリ」を紹介しています。
9回目の今回は4回目の『Nike+』に続いて、ランニングアプリをご紹介します。
ランニングアプリの代表格のこの2つ。ここぞという時は抜群の力を発揮するが少しムラっ気のある『Nike+』。派手さはないが、何事もミスなく堅実にこなす『RunKeeper』。イメージ的には漫画「タッチ」の「タッチャン」と「カッチャン」です。
▶︎タッチャン
Nike+ Running
価格: 無料 (記事の掲載時)
▶︎カッチャン
価格: 無料 (記事の掲載時)
習慣化においてやる気の火を着けることと同じくらい大切なのが、着いた火を消さずに燃やし続けること。
ランニングの場合、それは正確に数字を積み重ねていくことだと考えています。
「これだけの距離を走ったから」「これだけの速度で走れたから」「今月何回走れたから」などなど。
僕の場合、数字が支点になっていて、ここが曖昧になると途端にやる気がなってしまいます。
前回、『Nike+』の欠点についてお話しましたが、この「記録を正確に録る」というところがどうも弱いのです。せっかくの走行データがアプリの動作不慮のせいで無くなってしまったり、誤って計測される。
その点、この『RunKeeper』はとても優秀。累計距離の誤計測は1年以上使って一度もないし、走行途中のアプリダウンも130本以上走って一度しかありません。
前置きが長くなりましたが、それでは僕が絶大な信頼を寄せる『RunKeeper』をご紹介したいと思います。
※より高度な分析ができるアップグレード版(1ヶ月¥1000 or 1年¥4000)もありますが、僕は無料版のみ利用しています。
使い方
アプリ起動して、フッターにある「私」「目標」「スタート」「友達」「設定」の5つの項目から使いたいものを選びます。
「スタート」
基本的には「スタート」を押して走り出すだけ。
▲左上の人型アイコンはアクティビティタイプが選べ、その右はワークアウトを細かく設定出来ます。
またその下、ルートを追加ではPCで「runkeeper.com」にアクセスし、事前に走行コースの登録が出来るようです。
音楽を聴きながら走っていますが、別の音楽プレイヤーを使っているので、このアプリではワークアウトの細かい設定も含めて基本設定以外はあまり使ってません。
▲ラン以外のアクティビティも豊富。練習内容に応じて、ワークアウトを細かく設定することも可能。
▲「設定」で「スタートの遅延」をオンにすればアプリ起動から計測開始までのカウントダウン(1から60秒から)設定ができます。
私
「私」はパソーナルデータ。これまでのランニングで蓄えた様々なアクティビティデータをチェックできます。
▲「ディスプレイの設定」では「走行距離」「費やした時間」「平均ペース」「アクティビティ回数」「消費カロリー」をアクティビティ(ランニングやサイクリングなど)とターム(「毎週」か「毎月」)で切り替え表示できます。
意外と一番下の「週ごとのワークアウト」も見やすくて便利。ムラなく毎週走るのにひと役買っています。
▲これまでの全アクティビティログ。自己記録も励みになりますね。
▲個別のアクティビティログ。「スプリット」をタップすれば1kmごとのペースもチェックできます。
「チャート」では「ペース」「標高」「ストライド率」などかなり細かな情報も。
また、計測したデータに誤りがあれば、後から修正することもできます。
[n❁h]ログは正確であってこそ、効果を発揮する!RunKeeperのログを後から修正する方法。 | NORY* NOTE目標
僕の走行目標は月間100km。レース月は距離を稼げますが、レース前の調整とレース後の回復で練習は控えめになるため年間は1000kmに設定しています。
▲進捗がわかりやすい。距離の他に減量目標なども設定できます。
友達
このアプリを使っている友達を登録しておけば、友達が走った後にランニングデータがフィードに流れてきます。
「設定」の「アカウント」にある情報で友達検索ができますのでラン友が欲しい人はお互いに教え合うのもいいですね。
▲「あ〜、今日も走っているな。僕も走ろう!」と励みになります。
忙しかったり、調子が悪くて自分は走れなくてもプレッシャーに感じる必要はありません。自分のペースがイチバン!
その他
その他によく使う機能は「設定」にある「オートポーズ」。
信号などで停止した時にタイム計測をストップしてくれます。止まってすぐにストップするわけではないので、それほど高性能ではないですが、使わないよりは正確にタイム計測ができますね。
レースなどで使う時は忘れずに解除しておきましょう。
まとめ
ランニングアプリは数あれど、どれかひとつだけに絞るとなると迷わずこれを選ぶでしょうね。
今はランニングだけですけど、今後はスイミングやサイクリングなど他のアクティビティをする可能性もないわけではないですし。
最近、身近でダイエットブームが起きつつある感じ。いきなり走っちゃうとケガする可能性もあるので、まずウォーキングから始めるのもいいかもしれません。
このアプリにはちゃんとウォーキングのアクティビティもありますから、ぜひお試しください。
それでは今日はこの辺で。 また明後日くらいにお待ちしています。
価格: 無料 (記事の掲載時)
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では明日は金曜担当の新侍、ガジェとろのアリマックス(@chesmin2009)さんです。ヨロシクでーす♪
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